子供の全国大会は必要かどうか?「子供が選べない指導者は大切編」 | Issei世界旅人

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素晴らしい指導者たちが参加して議論してくれたABEMA!

プロのスポーツ選手たちとの話し合いをしていました。

 

僕的の答えは簡単で2つあります。

 

 

1つは子供と大人の関係です

監督の大人はお仕事であり給料を頂いています。そして有名になればその監督の生活や収入も変わってくるということなんです。つまり子供を利用して自分の利益になることをやっている大人たちの問題だと思います。

子供たちのために考える大人こそが素敵な教育者だと思いますがそうでない監督者がいないとも言えない。

柔道が全国大会を廃止したのは大人である監督たちの行き過ぎた行動がクローズアップされたことにより中止をしたということです。

でもここでの注目は小学生限定ということです。
中学生、高校生は全国大会があります。

なぜ親である大人たちや監督がそこまで全国優勝に熱狂してしまうのでしょうか?

それは彼らのエゴであり承認欲求の塊だからでしょう。

子供が優勝したら、子供がいい大学入ったら、親が優秀だと思われる大勘違いの世界観を持っているからだと思いますし、そう感じてしまうより多くの日本人のレベルの低さだとも思います。

陸上の原監督が話したように「大人の教育」が必要になります。

子供たちがより成長して社会で活躍できる大人になるためには立派な大人が必要になってきます。

途中でスポーツをやめてしまっても監督のせいでやめてしまった人は今までたくさんいるのではないでしょうか。。

プロにならなくても、途中でやめてもあの監督の言葉が私の心にずっと残ってると言ってもらえる大人たちが増えてくれたらいいと思います。

 

2つ目は

プロになった人たち以外の人たちとの議論も必要

ここで議論している人たちはプロで活躍している日本で一握りの人たちです。しかも超一流であり一般人とは比べもになりません。

多くの人たちがどう思っているのか。。

多くの人たちがスポーツを子供の頃から体験してその経験から何を感じて何を学んだのか?そしてそれをどのように良くしていけばいいのか?

そのことを考えてより子供たちにいい環境を大人たちが作っていけたらと思います。

 

どんな指導者から学ぶかって本当に大切ですよね。

 

それでは今日も良い1日を!