新しいことを教えるためのデンマークの指導哲学!「デンマークのデータから学ぶ編」 | Issei世界旅人

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デンマークの指導哲学によれば

新しいことを教えるときにこのような哲学がある


練習全体の25%は選手の実力よりも難しい課題

50%は実力と同じ程度

25%は簡単な課題

を与えるという

 

スポーツなどでも

難しい課題を与えることによって挑戦心を養い

最後に簡単な課題をクリアさせることで

成功を体験させる

 

この簡単な課題をクリアさせるのがポイントです

 

日本のスポーツ指導の多くはどうでしょうか。。

 

これは英会話学習などでも全く同様です。

 

英会話も全体の課題で新しいことを100%学んでいる人いるのではないでしょうか。。

その結果ほとんど頭に残らない。。

25%でいいんです。
その残りの75%は話せる知っている言葉で話すんです。


学校の勉強でも毎回新しいことを毎日100%学んでいるのではないでしょうか。。


だから覚えられないんです。。

これが普通なんです。

 

塾などで先に学んでいる人は学校の授業が復習になるのでまた頭に残っていくんです

 

毎日100%の新しいことを無理やり覚えさせられたことを

今の多くの日本人たちはどれだけ覚えているでしょうか。。

 

ほとんど覚えていないと思います。

 

覚えているのは使っている言葉や漢字、そして数字など

無意味なものをたくさん覚えさせているのも日本だと思います。

 

そんなことに時間を使うよりも

本当に人生で大切なことを

 

学校の教育で苦痛なく楽しく意味を理解させながら

自然と体に染み込ませていく指導ができていったら

よりいいものだと思います。

 

デンマークから学ぶこと。。

 

少しでも役に立てたら嬉しいです