中田敦彦氏のYOUTUBE大学を見ていてわかること「これでわかる、なぜ日本人は成長できないのか編 | Issei世界旅人

Issei世界旅人

旅をしながら世界で働きながらその時思うことをブログへ

気がつかない間に

彼のYOUTUBE登録者数は500万人!!

「え〜〜〜!!」

 

 

彼のYOUTUBEは非常に面白い!

わかりやすくてとても楽しい。。

 

でもよ〜く考えてみると

 

1年経ったらあれだけ観た彼の動画の内容をほとんど覚えていないのだ。。

あの時は理解していたのに。。


すごくためになっていたと思ったのに。。

 

そう、人間の頭はそうなのである

 


デンマークの教育システムの中にある

一方通行の情報からは人は10%しか学べない

 

つまり日本教育のように先生がただ話すだけの教育と一緒で

聞いているだけではそれしか頭に残らない。

 

そして時間が経つとそれがどんどん減っていき最終的にはほとんど忘れている。。


日本の教育はこの10%をひたすら宿題やらテストやら根性論で繰り返していたので覚えていく人もいるだろうが、それは多くの人間には当てはまらないのは皆さんもわかっているだろう。。

 

この500万人という数字を見て思ったことは。。

 

「こんなにバカが増えた。。。」

っとしみじみ思った。。

 

「何て言うことを!」
「何がバカなんだ!知識を学んでいるじゃないか!」

 

そう思っている人がたくさんいると思います。

でも一番学んでいる人は誰かというと

 

そう、中田敦彦!彼本人であり

僕たちはちっとも学んでいないことに気づくべき!

 

私たちがするべきことはYOUTUBEを見ることではなく

どのようにしたら

「中田敦彦のように本を読んで理解することができるようになるか!」

と言うことではないのだろうか。。

 

今までのように、そしてこれからもただ見て、納得して、なるほどね!っとなっていてはほとんど成長しないだろう。。

 

私たちが成長するということは


彼のように文章を理解する力、

そして人にどのように伝えたらわかりやすいか、

そしてそれを復習としてまとめあげて

動画にする。。

 

まさに、

知識、見識、胆識

と行動に移していること

これがとても大切なんです。

 

彼は学ぶごとでさらに成長していき、それを人に伝えることでさらに学び、
そしてその登録者数が増えていくことに収入も増える。。


つまり「バカが増えると彼が儲かる」と言うことだろう。。

 

資本主義の社会がまさにそうで成長しない人間が

「ひたすら自分の時間とお金を無駄にして生きている」

それをかき集めているのが彼のような人物だ。

 

日本人が成るべき姿は自分で学ぶこと

 

「今日、彼は何を教えてくれるのかな?なるほど!そうだったのか!
面白い!すごく役にたった!」

そう視聴者が思ったのならば

その中でその動画の内容をまとめあげて

人に伝えたり、動画配信したり、記事にしたり、行動していくことが大切で

彼は本を書いているわけではなく

ただ本を読んでいるだけだ。。

 

それをまとめている。。

なぜそれが僕たちにはできない。。。

 

「時間がない」
「本買うの面倒くさい。。」
「読めない」

 

それは日本人が今までやって来たこと。。

 

全て人任せ。。。

 

「クリスマス!」

ケーキを作った人はどれだけいますか?


「自転車のパンク」

自分で直す人はどれだけいますか?


「プレゼントのラッピング」

自分でやる人はどれだけいますか?


とにかく日本人は多くのことを人任せ。。

これらはヨーロッパのほとんどの人が自分でやります

 

中田敦彦のYOUTUBE大学を見ている人が減ってくるのならば

それは日本人が成長して来たことでしょう。。

 

でも増えているということは

未来は絶望的です。

 

彼の視聴者の多くは30代〜40代。。

高齢者などはほとんどいない。。

そして若い年代もそんなにいない。。

 

そう、これからの年代の人たちが

この状況なんです。。

 

500万人と言う数字は日本人口の全体ではなく

この年代の数字だと思うとかなり驚異的な割合を示しています。

 

自分で学ぶことが大切です。

 

そうすれば同じ本を読んでも

彼と違った解釈ができるんです。

 

それが本当の学びなんです

そしてそれを元に友達や知人と会話をして

意見を述べ合うこと

これこそが学びなんです

 

彼の解釈をそのまま聞いて

「なるほどね!」で終わっているのがほとんどの日本人でしょう。。

 

ひろゆき氏のディベート対決などもそうなんです。

「ひろゆきはいいこと言うよね!」

「なるほどね!」「勉強になる!」

ではないんです。。


ディベートはひろゆきの本当の意見は裏にあります。

「戦争は賛成、反対!」という題としても

相手が反対というのならばひろゆき氏は賛成をとります。

本心は反対だろうけども、これがディベートです。

相手側はほとんど学びません。ただ自分の意見を言っているだけですから。。

でもひろゆき氏は賛成側のメリットをとことん考えます。
それが人間の成長になるんです。

なのでディベート対決をすればするほど

彼が成長していきます。


そしてそんな彼はそれをやるだけでお金がバンバン稼げるんです。。

中田敦彦氏と同じですね。。

 

バカを相手にしているからなるビジネスです

 

 

つまりバカは永遠に成長しないのでお金を稼げないということなんです。

 

「ちゃんと仕事しているし、お金も稼いでいる!」と思う人は

一度今の仕事をやめて

給料をもらうことから自分で稼ぐことをやってみてください

 

どれだけ給料をもらうことが楽かがわかります。


でも永遠に人間もほとんど成長できなくして

給料もほとんど上がらないようにできているのが

ほとんどの人に対する資本主義でもあると思います

 

多くのことを人任せにしている世界でも本当に珍しい国「日本」

 

国民から変わらないといけないと思う一つだと思います