「やむなく覚醒!!邪神大沼」
川岸殴魚、著 2009年
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内容(「BOOK」データベースより)
自分は邪神ではないと思っていたのに『初心者らくらく邪神マニュアル+スターターキット』を入手し、その筋の道を歩き始めてしまった。ついでに、誘惑に駆られてスターターキットを使用したら、使い魔と名乗る女の子が現れて嬉し恥ずかし。しかし、次の瞬間、首の骨が折れて意識が消えかけている―。本書は、そんな初心者のラノベ主人公・大沼貴幸くんの日常について書かれた小説です。第3回小学館ライトノベル大賞・審査員特別賞受賞作。
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覚醒したのは普通の男子高校生。
邪神として覚醒後も普通の高校生のまま。
でも使い魔の女子がいる。
彼女の進言で(嫌々)召喚した配下の四天王・天狗の幼女とグールA・B・Cもいる。
やがて勇者を名乗る転校生女子が現れて……。
たいした事が起こるわけではないゆるゆるな邪神コメディ。
確か、ブックオフのHPのお勧めラノベか何かで見かけて、何となく読んでしまった作品だ。
特筆すべき事は特にない。
何となく読めてしまった。
暇つぶしにはなる作品だと思った。
『やむなく覚醒!!邪神大沼』。
それなりに楽しめました。