（6月のプロジェクトにて東京メトロから）
既に今年を振り返ってしまうと
なんと多忙を極めた一年だったろうか…と
自分で選んだことながら強く思ってしまいます
そして本当に移動の多い年だったと
その集大成的なものが
このあと来年春頃まで続きそうな感じで
今のうちから覚悟していますが…
その理由のひとつが次男坊の
アルバイトしたい宣言
でした
多分きっかけはお盆の長男坊帰省から始まってたんだと思います
以前からよく長男坊が
娘や次男坊もバイトしてみるといいのに的なことをよく私に話してくることがありました
私からしてみれば
どの口が言うねんっ
って感じなんだけど
私を知る多くの方がご存知ですが
長男坊は
小３から不登校
高校を2年で中退
その後友達と一緒にバイトをするも
基本長くは続かず
まぁいわゆる引きこもりの最たる例だったのが
ヤツ＝長男坊
（過去投稿参照）
今でこそ介護施設でバイトから正社員登用され、
既に施設長の片腕として
手腕を発揮してる彼ですが
そもそも引きこもり（&彼女のヒモ？）生活は
実に10年以上の超ベテラン級
誰かさんの変な見本を見ながら育ってきた娘と次男坊は
一応『ああはなるまい』
と密かに自分に言い聞かせてきたのではないかと
現に小3だった当時の次男坊から
『〇〇（次男坊）は絶対にぃにぃ（長男坊）みたいにはならないようにする！』
と宣言までされるくらいでしたから😅
ただ、
その宣言も今となっては無効化し
事実上世襲してると言っても過言ではありません…
ま、そんな色んな意味でお手本の長男坊も
立派に社会人をし始めて思うところがあるんでしょう
（たまにLINEでそのへんの話よくしてくるし）
「姉さん（娘）も兄さん（次男坊）も
絶対ちゃんとバイト出来るって！
だからやってみれば良いのに！」
みたいなことを滾々と私に語るのです
娘も今は何とか就職出来てるけど
バイトらしいバイトは面接で弾かれてほぼ出来ず
（娘の性格上というか繊細さん気質が面接で出てしまった模様…
）
）次男坊に至っては
現在の症状もあるし
高校は休学中
人と接することに難ありのため
バイトなんて以てのほか
（人と慣れるまで時間が掛かる上、初対面の人とはほぼ話せない…）
私だって頭ごなしにバイトは無理だとは思ってませんが
きっと長男坊以上に厳しいだろうとは感じるわけで…
なので私からは絶対、
『バイトでもしてみたらいいのに』の類いは
決して口にするまい、と決めていました
私が何も言わずとも次男坊自身、
自分のことは自分で解ってるからか
将来自分に仕事が出来るのか
それ以前に
バイトなんて絶対無理…
と何度か話すこともありました
もし本人がなにかの拍子にやりたくなったり
どうしてもやる理由が見つかったのなら
その時は全面的に応援してあげよう
それだけを思ってここ数年間
腹の底にバイトの話は封印していたのです
…だけど長男坊は私と違い
全く逆のことをやってたようです
オンラインで遊ぶ時
お盆に帰省してきて私が仕事で家に居ないとき
2人はゲームをしながらいろんな話をし
その中でバイトの話もしてた様子
そして長男坊が東京に帰ってのちの数日後、
次男坊が突然
『バイトしようかと思ってる』と話し始めたわけです
バイトをしたいのには幾つかの理由がありました
（つづく）