こんにちは。
今日は夏至ですね。季節は梅雨の真っただ中。なんとなく体が重だるい、頭が痛む、すっきり起きられない……プチ不調を感じる季節です。
東洋医学では、この時期の湿気のことを「湿邪(しつじゃ)」といい、湿気が体に余分な水分を溜め込んでしまう原因、と考えられており、この湿気が身体にいろいろな良くない影響を与えます。
□梅雨に起こりやすい「体の変化」
湿気が高くなると、体は汗をうまくかけなくなり、水分が体内に滞留してしまいます。これが、「むくみ」「だるさ」「頭痛」「胃腸の疲れ(食欲不振)」を引き起こす原因になります。
水分が身体の中に溜まると、血管が圧迫されます。これにより血液循環が悪くなり筋肉や組織がうまく栄養や酸素を受け取れなくなります。また血管が拡張し、水分が血管から滲み出て、脳や周辺組織に浮腫が起こりやすくなり、周囲の神経を圧迫することで頭痛が引き起こされたりします。
湿邪は、東洋の思想ですが、水分を含む湿気は重いので、身体の中のエネルギーのめぐりが悪くなり気力がわかず、身体が鉛のように重くなります
こんなしんどい梅雨時期ですが、どんより気分を吹き飛ばして、自分で体調を整える簡単な「水はけケア」をご紹介します。
①胃腸を労わる食事
体に溜まった水分を外に出すには、「胃腸を元気にすること」と「利尿作用」がカギになります。
✧水分を出す、おすすめの食材:はと麦茶、きゅうり、スイカ、小豆(あずき)、冬瓜、小豆、きゅうり、緑豆など
✧疲労感を軽減し、消化を促進:酢の物や、梅干し、レモンのクエン酸を普段の普段の食事に取り入れるとエネルギー活性を助けます!
✧生姜、ネギ、大葉、みょうがなどの薬味:食欲増進になり、殺菌や消化促進の効果があります
もちろん筋肉の修復にはタンパク質も大切です
※冷たい飲み物や甘いものの摂りすぎは、胃腸を冷やして水分をさらに溜め込みやすくなるので少し控えめに。
□毎日、自分でできる「おうち養生」♪
✧「ぬるめのお風呂」でじわっと発汗:
シャワーで済ませず、39度前後の湯船にゆっくり浸かって、体に溜まった水分を汗として外へ逃がしてあげましょう。
✧朝の軽いウォーキングや、下半身と肩甲骨を動かす体操を毎日10分!じんわり汗をかく程度の体操や動作でOKです!
✧自分でできるツボ押し(陰陵泉・いんりょうせん)
陰陵泉は、足の内くるぶしを骨の際から膝に向かって上がっていくと、膝の下あたりで指が止まるところです。
このツボは、むくみや、食欲不振、便秘や下痢などの胃腸症状を緩和し、体内の水分代謝を促します。痛気持ちいい強さで優しく押してみてくださいね。
スッキリしますよ!
紹介したのはほんの一部ですが、
無理をせず「いつもよりちょっとスローペース」で自然の流れに沿って過ごすのがこの時期の一番の養生です。
サロンではこの時期に特におすすめのリンパ流循環ケアを中心に、滞ったお体のアプローチや、お一人おひとりの体質に合わせたケアをご提案しています。
「何だかスッキリしないな」と感じたら、羽を休め、お体を整えにいらしてくださいね。
みなさまが心地よく梅雨を過ごせますように。
