先日Surface RTの値引き記事（Surface RT 値引き）を書いたが、Microsoftが今度はSurfece RTを投げ売りするという情報が。
わずか9000円台でマイクロソフトのタブレット「Surface RT」が販売されることが明らかに
なんと現行価格から３万円強も値引きした約9,700円で販売するらしい。
勿論先日の記事と違って常時その値段というわけではなく、「Microsoft Worldwide Partner Conference 2013」というイベント限定で５日間のみ販売される。
ここまでやればさすがにSurface RTを買う人も増えると思うが、逆を言うとここまでやらないと売れないということ。
とにかく売れないSurface RT。
IPadは値上げしても売れるから値上げし、Surface RTはこのままじゃ売れないから大幅値下げという両極端な戦略からも分かるとおり、Microsoftは窮地に立たされている。
Microsoftは少しでもMicrosoftアカウントユーザーを増やして（Windowsストアを充実化させて）劣勢を取り戻したいと考えての今回の投げ売りだろうが、これが吉とでるか凶と出るか。
Windows8発売時の投げ売りが実を結ばなかったのを考えると未来は明るくないかもしれない。
ちなみにこのイベントではSurface RT以外にもSurface Proも大幅値下げで販売している。
Windows8マシンを狙っている人はこのイベントは狙い目かも？
（日本でイベントがあるかは分からないけど）