大学のワンゲルの仲間と出発前に


       名物「大凧」の前で

【初10キロ完走!暑さとの戦い】

 5月4日に、春日部大凧マラソン大会に参加し、人生初の10キロを走ってきました。当日は風もなく快晴で、気温も25度以上で大変暑かったです。

 10:08に全員で出発し、ゴールを目指しました。2キロあたりから江戸川土手沿いを走り、対岸でハンググライダーが沢山止まっていて、何台かは走っている時に、滑走して飛び立ち爽快でした。

 また、途中、大凧あげ会場の脇を通り過ぎ、大凧が横たわっていました。百畳分の凧はとても大きかったです。


【5キロ過ぎからが辛かった】

 5キロまではなんとか頑張れましたが、5キロすぎからやはり辛くなってきて、6キロ地点では、「まだあと4キロもあるのか」と、先の長さにガッカリしながら走りました。

 暑いせいか、とても喉が渇き、給水が待ち遠しく、来年走るなら、水を持って行こうと思いました。7キロ以降はもう気力だけで、歩いたり、走ったりと、ゴールを目指しました。その時分かりましたが、どんなに遅くても歩くよりは早いです。だから今度は歩かずに10キロ走れるように、コツコツ練習しようと決意しました。(喉元過ぎれば・・)


【沿道の暖かい応援が励みに】

 沿道は5年前より人が少ない気がしました。しかし、地域の皆さんは、飴を振る舞ってくれたり、おけに水を溜めておいてくれたり、ホースで水をかけてくれたり、選手への暖かい応援に元気が出ました。ありがとうございます😊

 また、給水所などの高校生くらいのボランティアの皆さんも明るく、元気をもらいました。ありがとうございました‼️

 最後、ゴールのグラウンドの入り口では地元の和太鼓の演奏があり、リズムよく、最後の力を振り絞ることが出来ました。太鼓はいいですね👌


【ゴール後同年代の女性と話を】

 ゴールはトラック半周でそれがきつかったです。

ゴールしてからは、スポーツドリンクと水と、ティッシュをもらい、あまりに喉が渇いていたので、一気に全部飲んでしまいました。隣にいた同年代の女性と話しましたが、彼女はなんと福井県からとのことでした。実家が埼玉で夫婦で参加したとのこと。ホノルルマラソンをテレビで見て、沿道でお菓子をもらったりして、なんて楽しそうなんだと、それがきっかけでマラソンを始めたとの事でした。お子さんも社会人で、子どもが小さい頃は大変だった、みたいな話になり盛り上がりました。


【温泉で汗を流し生ビール🍺で乾杯】

 その後、仲間を待ちましたが、私の倍(ハーフ)ですから、結構待ちました。でも無事2人ともゴールし、その後は春日部の温泉で汗を流し、生ビールで喉を潤し、帰路につきました。


【また10キロに挑戦しよう!】

 走っている時は、もう5キロでいいや、と思いましたが、仲間に「10キロに挑戦を!」と言われ、またその気になってきました。いつまで続くか分かりませんが、仲間と走り、その後の一杯もいいものです。その楽しみと、春日部マラソンの、『最高齢賞』を目指して、あと30年続けようと思いました。

 ちなみに今年の最高齢賞は85歳だそうで、そこから5人までもらえるそうです。85歳で走れたらすごいですね。細く長く頑張ろう!みなさん、よろしくお願いします🙇‍♀️

 

【今回の記録‼️  1:16:25】