あまりにも有名なのに、「白鳥の湖」を見るのは初めてでした。
チャイコフスキーの美しいメロディと、まるで白鳥そのものようなバレリーナのバレエは、何かで断片的に見た事がありました。
英国ロイヤルバレエ団の今年上演された舞台を映画で見られるなんて!
英国ロイヤル.バレエのシネマシ-ズンは、初めてではなく、臨場感も感じられ、何度も感激していました。
本編に解説が加えられていて、衣装作りの素晴らしさ、演出、振付け、この「白鳥の湖」が仕上がっていく過程も興味深いものでした。
バレエって、何も喋る訳でないのに、言葉や感情がほとばしっているのです。
映画ならではでしょうか、、、
その表情、微妙な動きさえも鮮明で、グッとひきこまれていきました。
新しい演出が加えられ、より演劇性を強調したとのことでしたが、音楽とバレエでこんなにも素晴らしい演劇が表現できるなんて!!!
感極まって、最後には、、、
「マノン」に続いて、また泣いちゃった!
良かったぁ〜
次は、オペラの上映があるのです。
ほんの一週間ほどの上映で映画館も限られていますが、また見たいと思います♪