「逃げるは恥だが役に立つ」とは? | Mihokoのブログ

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逃げるは恥!


これは聞き馴染みがあった。


逃げるは恥だが役に立つ…

人気ドラマで主演の2人がドラマのような展開で結婚しちゃって、しばし多くの人が騒いだドラマのタイトル。


これが、ハンガリーのことわざだったとは、最近知った。


原作者が考えたタイトルだと思っていた!



「自分の戦う場所を選べ」

今いる環境にしがみつくのではなく、逃げる事も選択肢に入れて、自分の得意な事が発揮出来る場所に行こうというもの…だそうです。



「逃げる」

と言えば、ヴィクトル.ユーゴーの詩、「Si mes vers avaient des ailes 私の詩に翼があったら」を訳していた時に、「あなたの庭に逃げていくだろう」という一文、、、「逃げる」という動詞をそのままの意味で使うかとても迷った覚えがある。



結局、「逃げる」とする事で何か透けて見えるモノがあると思って、あえて私は使う事にした。



「逃げる」って、言葉のイメージが何となくネガティブな感じがしたから迷ったのだ。

逃げてばかりいないで挑んでいく事も大切だし、挑まなければ成長はない。

逃げちゃいけない!

こんなモノが根底にあるからだ、きっと。


でも、どう戦ってみても行き詰まった時は、逃げてしまっても良いのだ。



人は変わらないし、自分もなかなか変われない。

価値観の違いは面白味でもあるけれど、どうにもこうにもならない精神的にむしばまれるような環境に身を置く事はない。



逃げ出して、別の角度から見てみたり、探ってみたり、、、あるいは、全く見向きもせずに違うステ-ジを探すのも手だ。



大事な人や場所を守るために、とことん戦うという事もある。

でも、「あ〜ここは回避しておこう」くらいにサッと立ち去る事も選択肢の一つだ。



また、突然イヤな出来事に出くわす事もある。

「悔しくて、なんか言ってやりたいと思ったりするじゃない?でも、言えないから、後で悶々とする」

と、友人が言うから、「何か言う事で怪我する事もある。さり気なく何でもない顔をして去るの」


やった事は必ず、自分に返ってくる。

いやな思いをしたら、させた人に必ず何か報いが返っていくから、さり気なく去っていく方が良い。



人生は選択の連続だ。

間違う事もあるかもしれないけれど、やり直しがきかないわけじゃないし、経験は全部財産だし、、、


楽しきかな人生は…なのだ!




☆昨日のクイズ、モヤモヤしている方がもし、いらしたら…


学生が3人、3万円支払ったけれど、3千円返してもらったから、結局、9千円ずつの支払い。

27000円

従業員の着服が、2000円。

最初3万円あったのに、1000円何処に行った?


と、錯覚しますが、結局動いているお金は、27000円。

旅館に25000円

従業員の着服が2000円


なのでした♪

錯覚がとけたら、なぁ〜んだ…となりました。





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Mihokoの部屋から

https://youtu.be/Kspcj5lIs_4