前の年の暮れに、お話を頂き、半年ほどでピアソラばかり、6〜7曲の訳詞をして準備しました。
ピアソラの物語の中に、ダンスが入り、演奏があり、歌があり、、
衣装も一曲ごとに変えて歌い、ダンサーさんの演出にも応えて。。
名古屋で一回限りの舞台でしたが、前日のリハーサルが初顔合わせ。
何回もリハーサルを重ね、何回かの本番をやったかのような舞台だった。
懐かしい!
その時の一曲が、「6時の鐘が鳴る時」でした。
依頼をしてくださったのは、アルゼンチン人のアルゼンチンタンゴダンサーカップルで、日本語で歌う事を喜んでくれ、訳が分からなかったら、いくらでも協力するから頑張って!と言ってくれました。
ミュージシャンとの合わせも前日に初めてだったので、不安もありましたが、タンゴミュージシャンは、皆様、譜面にも強いし、機転も効いてホントに優秀だと思いました。
「6時の鐘が鳴る時」は、深く愛した人の裏切りに傷ついている。。
とても辛い状況だけれど、湿っぽくない。
強い意志が感じられ、凛としているイメージです。
歌詞の中に「偽りの愛より、その温もり、私を強く抱きしめて!」
という所がありますが、タンゴ仲間達が、この詩は私自身の言葉だと思ったのでしょうか、、、
やたら、抱きしめてくださって。。
(^◇^;)(^◇^;)
あー、あらぁ〜、まぁ〜!
(^◇^;)(^◇^;)
私がどれだけ妄想の達人か!
まだまだ、浸透していないな。。
Mihokoの部屋
最新youtube「6時の鐘が鳴る時」