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Mrs.エステティシャン花音です。
先日見たワイド番組で、親指専用の靴下なるものが存在することを知りました。
なんと、ヒット商品なんだとか。
その名も「コットン指サック」😳ほぇ〜
コットン指サックは、爪先を爪で破る人のための親指の指サックで、 どんなに爪を切ってもすぐに靴下やストッキングを破ってしまうという切実にお困りのお客様からのご要望にお応えすべく開発したパーツソックス。
靴下と爪が直接あたらないようにすることで靴下に穴があきにくくするアイテムなんだとか👏
靴下屋公式HPより
爪や足の悩みを抱えている方はかなり多いと推察いたします。
わたしもその一人です。
なにせ18歳から前の仕事を退職するまで、ずっと立ち仕事でしたから、重い体を支えて来た足は肥厚気味です。
足裏は全体重を支えなくてはいけない部位ですので、もともと他の部位の皮膚よりも厚くなっています。
さらに足裏は、重いものを持ったときに受ける圧迫、歩行や走行による刺激、靴の中で生じる摩擦など、さまざまな刺激にも耐え、そういった刺激から皮膚の内部を守るため、古い角質を利用して足裏の皮膚をさらに分厚くしようとします。
通常であれば、古い角質はターンオーバー(皮膚の新陳代謝)によって剥がれ落ちます。
しかし、この古い角質を足裏に蓄積させることで皮膚を強固にして、足裏にかかる刺激を緩和させようとします。
この現象は「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼ばれ、足裏の中でも特に刺激を受けやすい、かかとに多く見られるようになります。この角質肥厚は「ガサガサかかと」の大きな要因としても知られています。
皮膚は皮脂腺から分泌される「皮脂」によって皮脂膜を形成し、それによって皮膚の水分を保っています。
しかし、足裏には皮脂腺がないため、皮膚の内側に水分をとどめておくことができず、常に乾燥しやすい状態にあります。
また、足裏には皮脂腺の量とは対照的に、汗腺の量はたくさんあり、左右の足裏で1日にだいたいコップ一杯の汗をかくと言われています。
そのため、足裏から水分がどんどん蒸発し皮膚の潤いが失われやすい状態にあります。
水分の蒸発を放置して、乾燥が進行してしまった皮膚も「ガサガサかかと」の大きな要因になります。
夏の間、素足にサンダルやミュールで過ごして来た足も紫外線やエアコンによる血行不良露出による乾燥などのダメージを受けています。
秋冬のおしゃれを楽しむためにもフットケアをしておきましょう。
そこで、おすすめなのが「重曹足湯」
聞いてはいたけれど試してみなければわかりません!
まずは、わたしがモニターしました。
足湯用にたらいや洗面器も良いのですが、わたしが思いついたのは「お風呂ブーツ」🦶
ダイソー¥300商品です。
素敵なフォルム✨
重曹は、食品レベルのものをお使いください。
決してお掃除用は使わないでくださいね。
お風呂ブーツに、片足小さじ1〜2杯の重曹を入れて、お湯を注ぎ15分⏳
わたしは、最初リビングでバスマットを敷いて行いましたが、意外にリラックス出来ないし、後片付けも厄介のため、お風呂の中で使用しました。
お風呂ブーツって書いてありますもんね😂
お風呂は完全個室なのでリラックス出来ます。
わたしのバスタイムルーティン
・シャワー洗浄
・重曹足湯
・シャンプー&トリートメント
・クレンジング
・洗顔
・シャワー洗浄
・トリートメント洗い流し〜タオルターバン
ここまで約15分
お風呂ブーツを脱いでシャワーで流します。
ここまでバスチェアに座ったまま行います。
※しっかり流さないとヌルヌルします。
重曹足湯は転倒に気をつけてくださいませ。
・湯船に浸かり足と手、首と表情筋ストレッチ
優雅にゆったり浸かるのは最初と最後だけ😂
半身浴で湯船に浸かりながら、一日頑張ったボディパーツをいたわります。
夏場から始めた、わたしのバスタイムルーティンは、発汗が半端ないです😅
なので、この夏は入浴剤をバスクリンクールからバスロマンスーパークールに変えました。
もちろんエプソムソルトとのブレンド使いです。
お風呂上がりに足の水分を良く拭き取りクリームを塗って靴下を履いてODTします。
血流もよくなり、余分な角質が取れて、その後のケアがしやすく効果も上がります。
ガサガサや角質肥厚などの症状がひどい場合、これを集中して1週間ほど継続してみでください。
ローションやクリームでの仕上げも忘れずに😊
マジョール薬用クリームはジェルタイプなので使いやすいです。
重曹足湯で、夏に受けたダメージからいたわりと慈しみのお手入れをし、すべすべの足を手に入れてくださいね😘
【TEL】08038904185