ご訪問くださいましてありがとうございます。
Mrs.エステティシャン花音です。
昨日は終戦記念日でしたね。
戦争を経験された方々はもちろんのこと、経験をしていないわたしを含め、若い方々もこの日は胸に刻んでいたいものです。
大戦で犠牲になられた方々に対し、ご謹んでご冥福をお祈いたします。
過去に観た映画で一番心に残った映画で何回も繰り返して観て来た戦争をテーマにした映画「永遠の0」をAmazonプライムビデオで再び観ました。
10年前にブログでも綴っていました。
現代の青年が、自分と同じ歳で命を散らせた、元特攻隊員の祖父の人生をたどる中で、戦争に関わった人々で存命している戦友の方々を訪ねて、それぞれの人々の想いに触れて行くというストーリーです。
主演は岡田准一さんで、監督は先の「ゴジラー1」で手腕を振るった山崎貴監督です。
今は亡き三浦春馬さんが孫役で脇役を務められました。
戦うことよりも妻や幼い娘のために生きて帰ることに執着し、仲間から「臆病者」とまで言われた天才パイロットだった主人公の葛藤を岡田准一さんが見事に演じられていて胸が熱くなる作品です。
奇しくも、このタイミングで卓球女子シングルスで銅を、団体で銀メダルを獲得した早田ひな選手が、帰国会見で休日中に行きたい場所を尋ねられ、アンパンマンミュージアムとともに、鹿児島知覧特攻平和会館へ行きたいと発言されました。
「生きていること、そして自分が卓球を当たり前に出来ていることを当たり前じゃないと感じたい」とのこと。
賞賛の声が高まっています。
そして、福山夏まつりのフィナーレを飾る「あしだ川花火大会」が6年ぶりに完全復活という形で開催されました。
16000発の花火を、わたしは自宅のベランダから観ていましたが、YouTubeライブをされていた方がいてくださり、最後の5分間のフィナーレを飾る花火に合わせてサラ・オレインさんが歌う
「戦場のメリークリスマス」が流れる瞬間と感動を味わうことが出来ました。
花火の企画運営に携わられた方々や、ライブ配信くださった方に感謝です。
戦場のメリークリスマスは、坂本龍一さんが作られた曲です。
坂本龍一さんは、生涯を通して反戦反原発を訴えられ、環境保護活動や東日本大震災の被災地支援など、様々な社会活動を亡くなる間際までされた崇高な方です。
今こうしてご先祖さまから繋いでもらった命をどう使うかは人それぞれですが、戦争の悲惨さと、それを語り継いでいくことがどれだけ大切なことか今一度胸に刻みたいと思います。
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