ふきのとう 花言葉 : 愛嬌・待望・真実は一つ
ご訪問くださいましてありがとうございます。
Mrs.エステティシャン花音です。
先日お越しのお客様は畑をされていて、これから夏野菜の仕込みに忙しくなるとおっしゃられていました。
なんと、畑に成る春の訪れの山菜ふきのとうを昨年に続きまたしても盗まれたそうです。
野菜泥棒の話しはニュースなどでも見聞きしますが、身近な方から被害が出ていようとは🥺
自分の欲求さえ満たされればそれで良いとは、なんと情けない!
なんとかならないものでしょうか❗️
フキノトウは、フキの蕾の部分です。
花が咲いた後に地下茎から伸びる葉の部分がフキです。
ほろ苦い風味が特徴で、春の訪れを感じさせてくれます。
苦みには、新陳代謝を活発にする働きがあり、香りが食欲増進させ、消化を助けてくれます。
生育中の蕾なのでフキよりも栄養が豊富です。
カリウムを多く含んでいる他、ミネラルも豊富でカルシウムや鉄、ビタミンではカロテンやビタミンE、葉酸が比較的多いです。
食物繊維が便秘改善に役立つと考えられます。
春は苦味を皿に盛れと言う言葉をご存知かと思います。
明治時代のお医者で薬剤師でもあった石塚左玄の著者『食物養生法』の中で「春苦味、夏は酢の物、秋は辛味、冬は脂肪と季節ごとに出来るものを食べよ」とあるそうです。
春の苦味といえば、山菜が思い浮かびます。
うど、ふき、ふきのとう、タラの芽、つくし、ワラビ、たけのこ、クレソン、せり、ぜんまい、みつば、行者ニンニクなど、春に旬を迎えるこれらの山菜には、苦味のもとになるポリフェノールやミネラルが豊富に含まれています。これらは、新陳代謝を促進し、胃腸の働きを促し、不要物や脂肪の排出を助けます。
冬の間、体温を逃さないように新陳代謝能力を低下させ冬の寒さに耐えるため脂肪を蓄えるようとします。越冬のために蓄えた冬の体を春にむけて切り替えるために苦味が役立ちます。
苦味は冬仕様から春仕様の体にチェンジするきっかけを与えてくれます。
春は、五行の肝の季節です。
肝は自律神経系を介した血流量の調整や、情緒の安定、筋肉の働き、目の働きなどを調整しています。
春になってウキウキして、行動力が高まるのはとても良いことですが、度を過ぎるとウキウキはソワソワになり、のぼせたり、イライラに変わってしまいます。
そんな時に、熱を冷ましクールダウンしてくれる苦味がおすすめです。
また、花粉症の症状の咽のかゆみ、目のかゆみなどにも苦味はおすすめです。
⚠️ただし、ご自身の体質や体調により苦味を取りすぎると悪化することもあるのでご注意ください。
春は伸びやかに育つ木々の様に、穏やかにゆるくのびのびと過ごすことが大切です。
春は芽吹きの季節であり活動の季節です。
うららかな春の日差しを存分に浴びて屋外で行動し、食事は山菜を適度に楽しみましょう。
ずっとハマって見ていたドラマ「不適切にもほどかある」が終わりました。
ハラスメントについて昭和時代と令和時代を照らし合わせて、人の心の変化を再現したドラマでした。
最終回のテロップが早くも話題になっています。
この作品は不適切な台詞が多く含まれますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み2024年当時の表現をあえて使用して放送しました
この様なテロップが映し出されました。
未来から見た令和時代という粋な設定でした。
生きづらい世の中を振り返るドラマ
春は、環境の変化からイライラしがちな季節です。
春は、気温や気圧が不安定な日が多く自律神経が乱れやすくなるために、怒りの感情が湧きやすい季節と言われています。
不適切にもほどがあるの最終回のミュージカル
「寛容になりましょう♬」
これを肝に銘じながら過ごします、肝を癒すべき春だけに🤭
【TEL】08038904185