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Mrs.エステティシャン花音です。
お米の新しい食べ方として注目されている米粉。
近年、お米を粉にした「米粉」という言葉がよく聞かれます。昔からビーフンやベトナムのフォーなどは米粉で有名でしたが、最近では家庭で作られるパンやお菓子だけでなく、市販のパンや食品に至るまで米粉が使われる機会が増えて需要も増加傾向です。
米粉とは、お米(うるち米やもち米)を細かく砕いて粉末状にしたものです。米粉が話題に上り始めたのは最近ですが、古くから和菓子の材料として、上新粉・餅粉・白玉粉などと呼ばれ、団子や餅、饅頭などさまざまな食品の原材料に使われています。
近年では米をさらに微細に製粉する技術が開発されたことで、小麦粉と同じように使えるようになり、これまで小麦粉を原料として作られていたパンや麺類、洋菓子など、さらに幅広い用途で使えるようになりました。
買えることもあり米粉を15%ほどブレンドしてパン作りを楽しんで来ました。
年頭にハード系を極めたいと目標を立てていましたが、私とわが家のオーブンの力量では中々美味しいハード系パンが焼き上がらず、方向転換 笑
グルテンフリーで話題の米粉パンをいろいろ作ってみようと志すことに
(押しても引いてもダメなら諦める 笑)
小麦粉には、水を加えてこねることでグルテンという粘りのもととなるタンパク質が多くできてしまいます。これは小麦粉を混ぜたとき、特有のダマができやすい特徴にもつながっているため、米粉を使うとダマができにくいです。グルテンはパンなどを作るときに膨らみやすいというメリットがある反面、アレルギーを起こしてしまう人もいます。
米粉は小麦粉と比べて油の吸収率が低いです。そのため、天ぷらなど揚げ物を作るときにも米粉を使うと余分な油を吸いにくいため、油の摂りすぎになりにくくヘルシーかつ、サクサクと軽い食感で味わえます。時間が経ってもべちゃべちゃしにくいことも、小麦粉と異なる点です。
米粉は低GI食品であり、食後の血糖値が急激に上がりにくいという性質があります。健康やダイエットを目指す方には低GI値の米おすすめ食材で、
小麦粉と比べてグルテンが含まれず低GI値食品の米粉は、グルテンアレルギーの人や糖質が気になる人に。
米粉パンは、小麦粉パンと工程も違うため、時短で焼き上がるのも魅力です。
米粉で作るパン生地はサラサラとしているため、成形には不向きですが、サイリウムハスク(オオバコパウダー)を使うことで生地がまとまり成形が可能になります。
サイリウムがグルテンの代わりになります。
富澤商店でミズホチカラを購入、Amazonでサイリウムも購入して、しばらくはイメージトレーニングをしながら過ごしておりました🙄
米粉パン処女作
気合いを入れて挑みました。
今回は、サイリウムを最後に入れる方法です。
すぐに固まるので時間との勝負🥹
米粉の丸パン
パン用米粉ミズホチカラ 200g
コーンスターチ 20g
砂糖 12g
塩 3g
水 200〜220g
ドライイースト 3g
米油 15g
サイリウム 7g
今回はこちらの動画を見て作りました。
ゆるりと自然な暮らし〜グルテンフリー米粉パンレシピ
丸めるだけの作業も、終始ドキドキ💓
綺麗なフォルになりにくいし対面レッスンなしで作る米粉パンはなにが正解なのか分かりにくい 笑
コロンと可愛い丸パンに焼き上がりました🤣
ちょうど、この日お手入れに来られたお客様が
奇しくも処女作の試食という名の洗礼を受けるはめに 笑
食感から違うね〜!
噛みごたえがあってもちもちして美味しい!
とのご感想いただきました🙌
おかげさまで
米粉パンデビュー滞りなく果たしました。
次はどんな米粉パン作ろうかと今から妄想が膨らみます🤣