ご訪問くださいましてありがとうございます。
Mrs.エステティシャン花音です。
フェイシャルエステの施術を受けられるお客様は、かなりの割合で食いしばりによる咬筋のコリがある方が多いです。
上の歯と下の歯は隙間が空いていますか？
食いしばりの癖がある方は、食事をする時間以外にも無意識にチカラが入っている場合が多く、その食いしばりのチカラは、歯や歯肉、顎までに及び痛みが出る場合があると言われています。
クレンチング症候群
ストレスなどが原因でおこる無意識に歯を強く食いしばってしまう癖のことを言います。
ただの癖などと軽く見てはいけません。
歯や顎へ大きな負担がかかるほか、顔面痛、頭痛、肩凝り、腕のしびれ、腰痛など私たちの体にさまざまな悪影響をもたらすことがあると言われています。
食いしばりの時間が長くなると、歯を磨耗させるだけではなく、お口の周りを取り巻く筋肉を必要以上に引っ張ってしまい頬のたるみやコリは、お顔の歪みやエラ張り、お顔が大きくなる原因のひとつとなります。
食いしばりのトラブル
顎への悪影響
口が開きにくくなったり、顎関節症のような痛みを伴う場合があります。食事が満足に噛めなかったり、あくびや口を大きく開けることができなくなります。
体への悪影響
顎から頭へとつながっている側頭筋が緊張して、頭痛や肩こりの原因になることがあります。体のバランスが崩れて腰痛などを引き起こすことも。
不眠
歯ぎしりを無意識に繰り返すことで疲れが解消されなかったり、熟睡できずに不眠の原因になることも。
歯並びが悪くなる
強い力がかかり続けると歯が徐々に動いて歯並びが悪くなり、さらに噛み合わせが悪くなります。
セルフケアと改善方法
・マウスピースを作ってもらい装着する。
・歯が触れていることに気づいた時はすみやかに歯を浮かすように意識する。
推しのYouTubeチャンネル
美容整体アピアランスTV
とてもわかりやすいのでセルフケアにおすすめです。
サロンケアで出来ること
顔には多くの筋肉やそれに伴う血管・リンパ・神経があります。
フェイシャルトリートメントでは、血流改善やリンパドレナージュ、ツボ押しも駆使しながら、咀嚼筋・表情筋・唾液腺にアプローチし、お顔の凝り固まった筋肉を順番に緩めてほぐし、老廃物をしっかりと流す手技を行います。
無意識のうちに行うクセは誰にでも一つや二つあるものです。
歯の食いしばりがクセになっている方はつらい肩こりや頭痛の原因になりかねません。
気づいた時が改善の良い機会となりますように😘
自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕
