鞆の浦 明圓寺境内の桜
ご訪問くださいましてありがとうございます。
Mrs.エステティシャン花音です。
予定していたお墓参りの日、まさかの3日間降り続く予報💧
それでも雨の中、決行するつもりでしたが、
一夜明けると晴れ間がのぞいて。
きっと母が来てくれる事を楽しみにしてくれていたのかも知れないと妹と２人鞆の浦の明圓寺へ。
鞆の浦までの道すがら街路に咲いた桜が何処も満開で、水呑大橋から左手に見える市民球場そばの堤の桜も満開でした🌸
明圓寺境内に咲く桜も今年の開花は早かったらしく、すでに桜花の絨毯に✨
4月8日は「花まつり」
白い象の登場です。
いろんなご縁をいただいて
けさ はじめて咲きました
散った葉っぱも花びらも
みんな今日のため
私が桜となるために
花祭りは、灌仏会と言いお釈迦様の誕生を祝う仏教の行事の一つです。
なかなか子供ができなかったお釈迦様の母親のマーヤー王妃の夢の中にある日、白い象が現れ、王妃の右脇からお腹の中へと入っていきました。すると、夢から覚めた王妃はお釈迦様を身ごもっていたそうです。象は当時から神聖な生き物とされ、白は穢れのない清浄な色とされていました。
この言い伝えから、花まつりでは花御堂と誕生仏を背中に乗せた白い象が登場すると言われています。
後ろ姿もキュート💕
胴吹き桜🌸
木の幹から直接さいている花。
老木の桜がエネルギーを振り絞って幹から花を咲かせています。
自然のパワーを目の当たりにして沢山の勇気をもらいました☺️
懸命に咲いてくれてありがとう🙏
散ればこそ いとど桜は 愛でたけれ
浮世になにか 久しかるべき
桜が満開に咲いているのは感慨深いものです。
その美しさや散りゆく姿に命のあり様や尊さに気づかされます。
散りゆく桜の花びらと椿の凛とした佇まい
山の手にあるお墓に軽やか上がれるか否かを体力のバロメーターと思っています♬
辿り着くと黄色い蝶々と遭遇しました。
以前、一人で来た時はバッタでしたが蝶々は誰の化身だったのでしょう🤭
眼下に見下ろせる小学校の桜も満開で、校庭で体育の授業を受けるお子達はマスクを外して楽しそうな声を上げ天真爛漫にはしゃいでいました。
子供達が幸せそうにしている様子は、見ていて和みます。
帰りに坊守様とご住職のお母様にもお会いする事が出来ました。
お元気そうで何よりです。
月命日に鞆の浦まで行くのはお墓参りはもちろんのこと、お二人にお会いする楽しみもあります😊
桜の下でご挨拶を終えて帰ろうとした時、
坊守様からまさかのサプライズ！
クラフトテープで手作りされたティッシュボックスとハンドル付きのかごをプレゼントしていただきました✨
焼き立てパンを入れられそうなコロンとした形が可愛いハンドル付きのかごとティッシュボックス
巧妙に作られたティッシュボックスにはカープのティッシュまで入れて下さり細やかな心配りに心が温かくなりました。
こちらがお世話になっておりますものを痛み入ります。心から感謝いたします🙏
大切にたいせつに使わせていただきます😊
自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕
