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Mrs.エステティシャン花音です。
東映70周年記念作品として総制作費20億円を投じて制作された歴史大作映画。
「レジェンド&バタフライ」
寒波により道路が凍結がしていないことを願って朝イチのモーニングショーを目掛けてシネマデートしてまいりました。
武将人気No. 1に相応しく、これまで幾度となく映像化されて来た織田信長の人生を今までとは全く違う新たな視点で描かれています。
木村拓也さんと綾瀬はるかさん演じる信長と濃姫の知らざれざるラブストーリー✨
戦乱の世を舞台に、敵対関係だった織田信長と濃姫が政略結婚を機に天下統一へ進んでいく様を壮大なスケールで描かれていました。
木村拓哉演じる信長と綾瀬はるかさん演じる濃姫。どちらも気丈でシャイで繊細なのに強情で、心の機微を見事に演じられています。
監督はるろうに剣心シリーズを手掛けた大友啓史監督です。
この背景の歴史物が大好きでテレビや映画は欠かさず見ますが、苦手な方でも時系列に流れがわかりやすく、ロケーションや衣装の美しさ。
特に臨場感や効果を盛り上げる音楽の素晴らしさが際立ちました。
音楽を担当されたのは「always3丁目の夕日」で第29回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞され
数多くのヒット作を生み出して来られた佐藤直紀さん。
壮大なスケールと重厚感のあるサウンド、そして美しい旋律が感動のストーリーとともに観る者の心を揺さぶれます。
雅楽やオーケストラを駆使した臨場感の盛り上げ方や、濃姫が今際の際で奏でるリュートの音色の美しさに胸を打たれます。
本能寺の変で焼き討ちにあった織田信長ですが、その遺骨は見つかっておらず、実際にその生涯はミステリアス。
もしかしたら違う人生を歩んだ可能性も否めません。
この映画の脚本家の古沢良太さんは今年の大河ドラマを手掛けられているそうです。
大河ドラマ「どうする家康」は、初回から迷走していると聞いていますが、同じジャニーズ事務所の大先輩の木村拓哉の映画に期待を込めて鑑賞しましたが、期待以上の映画にスタンディングオペレーションを行いたいくらい感動しました。
木村拓哉さんの演技は2,000年の教場、2021年の教場Ⅱあたりからますます魅力に拍車が掛かり
日本を代表する俳優さんになっておられます。
この4月から教場が連続ドラマで登場するそうなので、そちらも楽しみです。
織田信長と濃姫が生き抜いた激動の30年の軌跡。
感動は劇場で😊
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自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕