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Mrs.エステティシャン花音です。
冬将軍の到来です。
急激な気温の低下に伴い普通肌やオイリー肌の人でも肌の乾燥を感じ始めるのがこの季節です。
乾燥は肌のカサつきだけなく、肌あれやごわつき、キメの乱れなど、さまざまな肌トラブルを引き起こす美肌の大敵です。
この厳しい乾燥シーズンを乗り切って美しい肌で新年を迎えたいものです。
12月から1月は一年でもっとも湿度が低くなり、エアコンの中で過ごす事も多くなります。
空気中の水分が減ると肌の水分量も失われ易くなるので気が抜けません。
肌にとって理想の湿度は60~65%と言われています。
一日の大半を過ごす室内では暖房がしっかりきいているので肌が乾燥するのも当然です。
さらに、この時季は気温も低くなるため、代謝がにぶり肌の機能が低下します。
その結果、肌に十分に栄養が行き届かなかったり皮脂の分泌が少なくなります。
乾燥により角層を満たしている水分が蒸発してしまうと、角質細胞は乾いてめくれ上がってしまいます。こうなると角層のバリア機能は下がり外的な刺激をうけて内部のうるおいが低下します。
さらに、かしこい肌は「早く角層をつくらなきゃ」とターンオーバーのペースを早めるので未熟な状態の角層が出来るのでバリア機能が低下して乾燥する、という「乾燥スパイラル」の悪循環に陥ってしまうのでたちが悪いです!
さらに、「乾燥スパイラル」は肌の内部にまで伝わり、ハリの低下やシワなど、さまざまな肌トラブルを招くことに成りかねません。
「負のスパイラル」に堕ちらないために何とかしなければ!
まずは、肌に十分に潤いを与えること。
化粧水でたっぷりと水分を与え、乳液でしっかりフタをする基本のお手入れを、ていねいに行いましょう。
ここまでで万全と気を抜かずにクリームもお使い下さい。
クリームには、乳液や美容液に比べて油分が多く配合されているため、肌の表面を覆い美容成分をしっかり閉じ込める蓋の役割をしてくれ角層深くまで働きかけるので外せません。
クリームを使う順番は、お手入れのいちばん最後です。
乾燥が激しい部分には二度塗りするなど集中ケアをされると良いです。
私がよく行うオススメの極意は、お手持ちのクリームを塗布した上からするパックです。
サロンで行うスペシャルパック、石膏パックやムースパックがこの方法に近いです。
しっかりと効果を出すクリームの塗り方は、必ず適量以上をお使い下さい。
まんべんなくていねいになじませたあとに、ハンドプレスすると肌の温もりでより浸透力が高まります✨
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サロンでも使用しているアルミシートパックはおすすめです。
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この一手間が明日の美肌へと繋がっていきます✨
すでに乾燥のスパイラルに入ってしまった方向けにおすすめするレスキュークリームは次回ご紹介します。