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Mrs.エステティシャン花音です。
バッグに必ず携帯する飴やキャンディ🍬
おばちゃまの特徴とも言われ、まるで相方の様な存在が、喉と心を潤す飴ちゃんです。
飴をちゃん付けで呼ぶのもおばちゃまの特徴 笑
私の小腹を満たす?お気に入りの飴ちゃんは、あずき飴とマヌカハニーのど飴、ファストザイム酵素で作られたキャンディです🍬
なぜ、高齢化すると飴を携帯するのでしょう
それは唾液の量が低下かするからではないでしょうか🙄
唾液は健康な成人で一日1.0~1.5リットル分泌されると言われています。
しかし個人差も多く、季節・年齢・性別・身体状況・服用薬剤などによって変動します。 唾液分泌には刺激などなくても分泌される安静時唾液と食事などの刺激により分泌される刺激唾液があり、常に口腔内を湿潤しています。
厚生労働省 eヘルスネットより
加齢に伴い唾液量が減りますが、高齢者の唾液の分泌量は20代の人と比べると約7分の1に減少するとも言われます。
加齢とともに唾液の分泌量が少なくなり、細菌が繁殖しやすい状態になります。
そのため免疫力が低下したり歯周病や口内炎などを引き起こしやすくなります。
普段から口呼吸の癖のある方や、また長引くマスク生活がドライマウス人口を増やしている様です。
お口が乾く「ドライマウス」の症状がある人は、3000万人以上といわれており、4人に1人という実は身近な病気と言えそうです。
唾液の役割
①消化
唾液に含まれる酵素がデンプンを糖へ分解し、消化を助けます。
②粘膜保護
唾液が口の中の粘膜を覆い、刺激や感染などを防ぎます。
③自浄
歯や舌に付着した食べ物のカスや細菌、歯垢(しこう)などを洗い流します。
④抗菌
唾液には抗菌物質や抗菌因子が含まれているため、口の中に入った細菌などの活動を抑制します。
⑤歯の再石灰化
食べ物や飲み物などに含まれる酸によって溶けかけた歯の表面を再石灰化することで修復し、虫歯リスクを低減します。
細菌やウィルスから感染症の原因となる細菌やウイルスは口や鼻から入り、それぞれの粘膜から体内へ侵入します。
唾液は口やのどの粘膜の表面を覆って細菌やウィルスから体を守る働きを担っています。
ドライマウスチェック
唾液は、ストレスや口呼吸、脱水などにより分泌が減少します。
唾液の分泌が減ると、口の中は乾燥し、細菌やウィルスに感染しやすくなります。
唾液の増やし方
①よく噛んで食べる
咀嚼は唾液の分泌を助けます。
②こまめに水分補給する
カフェインフリーの水やお茶がおすすめ。
③鼻呼吸を意識する
口呼吸は口が乾燥しやすくなります。
マスクをすると口呼吸になりやすいので注意が必要です。
④舌を動かす
唾液腺が刺激する事で唾液の分泌を助けます。
⑤唾液腺をマッサージする
優しくマッサージすることで唾液腺に刺激を与え唾液の分泌を助けます。
⑥リラックスする時間を作る
唾液の分泌は自律神経も関わりがあります。
リラックスしストレスから解放されることでサラサラの唾液が増えます。
元々ストレス社会と言われていたのがコロナ禍でさらにストレスにさらされている現況です。
セルフケアの重要性が益々高くなって来ました。
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自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕