Mrs.エステティシャン花音です。
胃の検査で胃癌の疑いは晴れたもののリスクは免れない母方は癌家系です。
サロンに来れなくなったお客様も癌の病魔に苦しみから解き放たれた方、未だ治療を余儀なくされている方もいらっしゃり無力な自分を情けなく思います。
人はいただいた精神と肉体をいつかはお返しする時がくるのですが、いつどんな方法でその日を迎えるのか誰にもわからないのです。
還暦は60年生きて干支(えと)が生まれた年のに戻り、満60歳、数えで61歳のことを指します。
=還で元に戻る意味から、還暦は生まれ直しと考えられ人生のひとつの区切りとされてきました。第二の人生の始まりとしてみなされ長寿を祝い願うとともに、セカンドステージのスタートとして還暦に達したことを喜び記念の一つとして祝われます。
かく言う私も還暦を過ぎ、そろそろ62歳を迎えますが、周りも還暦を境に体調を崩した話が多く、私は元気!と思っていた矢先の検査結果に、身体は正直でひた向きな事を知るきっかけにもなりました。
遅れやってきた身体の変化に戸惑いながらも、原因がわかる事で対策が打てます。
先日、数年ぶりに再会した友人から衝撃の告白を受けました。しかも余命宣告でした。
朗らかで屈託のない根っから元気な印象の彼女は、聴かなければ、いえ聴いても信じられないくらい綺麗で輝いていて腹水治療を受けている様子は病の痛みや辛さを感じさせない明るさで健気で見ていて心が痛く苦しいです。会うたびにやつれて行くそんな彼女のために私に何が出来る事があるとすれば、私なりの寄り添い方で苦しみがなるべく少なくなるよう祈る事しか出来ません。
日本人の三大死因は、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患ですが、厚生労働省が、今年6月に発表した2018年の統計結果では、死因の1位と2位は、これまで同様、悪性新生物(腫瘍)、心疾患(高血圧性を除く)であり、予防医学が進み肺炎の減少に伴い、脳血管疾患を抜いて老衰が初めて3位となったそうです。
今や女性の社会進出で自由に働き方を選べる時代ですが、扶養範囲内での勤務の場合、健康診断は会社から促される事もなく任意で受診することになります。
40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象に特定健診(特定健康診査)・特定保健指導が実施されますが、健診項目に腹囲の計測が新たに加わるなど、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善が大きな目的です。
受診者によっては、特定健診の結果に基づき必要度に応じた保健指導が行われることになります。
特定健診対象者のうち受診される方は組織にお勤めですと被保険者は7割以上の方が受けているのですが、国保の場合、被保険者も被扶養者も受診率が低い状況にあるようです。
健康診断の目的は病気の早期発見です。
自覚症状が現れる前に生活習慣病等をチェックするいい機会です。
自分では気づいていない病気を早期発見できれば病気の進行を食い止め治療によって治すことも可能です。
いままで難病とされてきたがんも現在は早期発見、早期治療によって治るケースが増えています。
ご自身と大切な人のために、日ごろから健康に気を配り健康診断を受けて自分の健康状態を知り、身体からの声に耳を傾けていただきたいです。
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