ご訪問下さいましてありがとうございます♪
Mrs.エステティシャン花音です
散った花びらを見るとせつないですが、次は八重桜が楽しみですネッ
元箱根から湯本駅に戻った頃には雨も本降りになっていました
今夜のお宿は吉池旅館
タクシー乗り場は不意の雨で長蛇の列
観光案内で聞けば旅館組合の乗り合いバスが¥100で乗れるそうなのでバスを利用することにしました
バスの運転手さんに言われるがままに奥に奥に詰めて乗せられたのは良いのですが
めざす吉池旅館は歩いても6、7分らしく、すし詰めに乗せられた方々全員、吉池旅館の玄関口で下ろされ、それから私たちが降りました(*´ω`*)
同じバスに乗り合わせた皆様、
私たち夫婦のために一旦下ろされちゃって
ほんとにごめんなさい!そしてありがとう!
通されたお部屋はツインルーム
本当は和室がここの売りらしいけど、1ヶ月半前でやっとここが残っていて予約が取れたという湯本温泉の混雑ぶり
和食で部屋食とか客室露天風呂つきも今まで何回か泊まって来たので、お部屋はゆっくりくつろげれば十分な感じです
脚が伸ばせるソファもあってゆっくり出来ました
部屋の窓から見える日本庭園
露天風呂は二つありました
この写真の露天風呂の奥にもう1つ
左手に垂れ桜が咲き正面奥にやぶ椿、そして右手には山吹
鳥はさえずりまるで桃源郷の風情です
一重の山吹ではありましたが、小雨そぼふる露天風呂で眺めていると、ふと太田道灌にまつわる歌が浮かんできました
七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき。。。
なにも無くても精一杯の誠意を尽くした貧しい農家の娘の優しい心
見習いたいものですね(⌒‐⌒)
ゆったり源泉掛け流しのお湯を楽しんだあとは、いよいよ食いしん坊まっしぐらの夕げですo(^o^)o