rainyの読書な日々

rainyの読書な日々

読んだ本のとっても個人的な感想と少しのネタバレの日記です(笑)
あくまで私個人の感想なので、コメントは受け付けません。あしからず。

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宮沢賢治というと、小学校や中学校の教科書に載ってたなぁ…なんて思って読みました。
どの話もあらすじは知っていますが、子供の頃の私が見落としていた『宮沢文学』というものに、この本を読んで、今更衝撃を受けました。
異国の香り漂う、風景画を見ているような、鮮やかな文章。優しい、懐かしい感じのする登場人物。

この『ポラーノの広場』は主人公はこの物語の名脇役的な立場にいて、ひとりの少年の出来事から産業の発展までを、美しい風景と音楽に乗せて描かれた文学です♪
面白かった(^O^)
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主人公『生田有子』20歳の大学生。幼い頃母が男と駆け落ちして、父と二人暮らし。その父親がある日刺殺されてしまいます。母とその男が犯人では?と疑います。父親の会社の社長で元刑事の中原と出会い、母親を探す事になります。しかし、父を殺した犯人が山の中で自殺しているのが見つかり、事件そのものは解決するのですが。
単なる怨恨殺人の様相で始まりますが、なぜ恨まれる事になったのか?ひとつ発端になったある事件が浮かび上がるのですが、そこからまるで見えない鎖の連鎖に絡まってたくさんの人の思いが交錯します。それをゆっくりほどいた先にあった真実とは…。
なかなか面白くて、一気によみましたo(^-^)o