12月に入ったとある日のこと、

 

左隣のクチャラー姉さん改めモンスターお局からとあるデータ登録作業の指示を受けました。

 

その登録作業は全部で40件あり、

 

最初は「〇日までに出来るところまでで良い。」

 

と言われていました。

 

モンスターお局もその作業をしたことがあるので、

 

1件登録するために幾つかのフォルダからデータを拾ったり、場合によって紙で保管してある棚まで行って内容をいちいち確認しないと入力に至れない事を十分に知っています。

 

日々の業務はモンスターお局に指示を受けた40件の登録作業以外にも色々あって、更に外部からの電話も多く、それに対応している件数も圧倒的に私が多い状況でした。

 

日々のルーティンワークをこなしながら40件の登録作業を進めるため、無駄口叩かずかなり頑張って作業を進めていました。

 

結果、

 

登録完了できたのは

 

3日間で10件。

 

最初の1日は10件分の下準備で終わり

 

2日目、3日目でそれぞれ入力5件の計10件(※登録作業も登録画面ページが複数あるので結構時間がかかります)。

 

それをモンスターお局に報告したところ、

 

モンスターお局:「ふーん、このペースでできるなら〇日までに残り30件できるでしょ」

 

と言ってきたので、

 

私:「え?○日までの残りの日数4日ですよ?(単純計算で10件で3日なので30件=9日必要)

どう計算してもルーティンワークをこなしながらだと〇日までに30件完了は難しいです。

 

モンスターお局:「とにかくやってください(←いつも”〇〇やってください”と命令口調気味です)」

 

私:「〇日までに完了させるならば残業しないと正直難しいです。」

 

と返したところ

 

モンスターお局が冷ややかな目と口調で返してきた言葉は

 

 

モンスターお局:

 

「残業代目当てに働かなくていいから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

残業代目当て?

 

なにそれ?

 

言われるまで残業代とか考えてもなかったし。

 

そもそも

 

残業代より極力定時で帰って自分の時間を確保したいんですけど?

 

ていうか

 

その

 

“お金に卑しいヤツめ“

 

的な目なんなん?

 

いきなりタイトなスケジュールを押し付けてきたお前(←口悪い)の指示を完了させるためにしたくもない残業提案を500万歩計譲ってしてやったのに爆弾爆弾爆弾

 

 

 

 

これまでも多々心ない発言を受けてきましたが、

 

モンスターお局のとどめのひと言で

 

これまで頑張って張っていた私の心の中の糸がプツンと切れました。

 

さすがに許せなくて

 

私:「○○さん(←モンスターお局)、そんな人を馬鹿にするような、、、

言って良い言葉と悪い言葉がありますよむかっむかっむかっ

 

と。

 

それを受けたモンスターお局、

 

いつもの本題を反らしたとんちんかんな言い訳をかましてきました。

(※モンスターお局はプライドが高く謝れない性格なので自分に非がある場面ではいつも言い訳をします)。

 

私:「すみません、言い訳やめて貰えますか?本題はそこじゃないですよね?

先ほど言われた言葉

私を馬鹿にしてますか?残業代なんて目当てにしてませんし、そんなことを言われてすごく傷付きました。

○○さんが同じことを言われたらどんな気持ちですか?」

 

 

一応大人としての冷静さは保ちつつ

 

かなり怒りをぶつけたとろ

 

モンスターお局も私が相当憤りを感じていることに気付いたのか

 

モンスターお局:「はいはい、ごめんなさい」(チッ面倒臭せーな的な顔)

 

と。

 

なんか

 

このBBA(←BBAがBBAに言ってる)とやっていくの

 

ほんと無理だわ。。

 

ちょうど就業時間も過ぎたので(モンスターお局からは昼食のタイミングも帰るタイミングも未だ何故か指示を受けています)、

 

モンスターお局:「もう今日はどうぞ(帰ってください)」

 

と言われたので

 

帰り支度をして会社を出ましたが、

 

駅に向かう途中から涙が出てきました。

 

家に着いてもやっぱり涙、

 

そしてこの日の晩は怒りと悔しさと悲しさの感情が溢れて気持ちが治まらず朝方まで眠れませんでした。