皆様お元気でしょうか。

 

前回の更新から約2週間。

 

本当はもっと早めに更新をしたかったのですが、

 

目のトラブル(酷い眼精疲労+ドライアイ)によって、数日間は目も開けられないくらいの痛みと、

 

目から起因の頭痛微熱めまい酷い肩こりという私的にこれまで経験したことのない五重苦(※酷い眼精疲労&ドライアイ含む)に見舞われ暫くの間、極力読む・書くを避けて生活しておりました。

 

途中、病院なんかにも行ったりしたものの、

 

やはり初老ゾーンへ突入した五十路、

 

あの若き頃と比べると(←遠い目)回復力も遅く、

 

なかなか復活できずアセアセ

 

悶々としつつも

 

ようやくここ2~3日で

 

少しずつマシな状態になってきたなという感覚が戻ってきたので

 

今回更新をさせていただくに至った次第となります(←気が向いたら目の話も今後書かせて頂きたいと思います)。

 

 

さて、

 

前フリが長くなりました。

 

熟女の転職その後についてです。

 

前回の記事を読んでくださっている方は既にご存知の通り、

 

7月から転職サイトdodaを使って乱れ打ち(応募)すること22件、

 

応募以外で1件ながら、

 

奇跡的に面接確約スカウトをいただき(←ただ、面接確約スカウトの筈なのに1ヶ月経っても連絡ありません。恐らく職歴概要を見てスカウトしたものの、面接希望返信をした際の私の巻物のような職歴一覧を見てビビリ上がったと思われます)、

 

トータル23件、

 

そのうち

 

面接まで漕ぎつけたのは2件、

(A社:契約社員、B社:正社員)

 

で、

 

A社は二次面接後にこちらから辞退、

 

いよいよ残った

 

B社、

 

このB社に

 

この度

 

お陰様で

 

奇跡の採用を頂くことができましたクラッカー

 

先ず

 

何よりも、

 

この職歴バリバリの五十路熟女を正社員として採用しようと決めたその勇気に心からの謝意を伝えたいなと。

 

ほんと

 

採用側からしたら勇気以外の何ものでもありませんよね(二次面接兼最終面接で社長と役員に”本当に腰を据えて働く気持ちはありますか"的な事を何度も聞かれました)アセアセ

 

社会人となって約四半世紀、

 

私がこれまで同じ会社(正社員でした)で働いた最長期間は2年と8か月タラー

 

それ以外は

 

ひたすら短期で派遣を繰り返し根無し草のような人生を歩んできました。

 

もうですね、

 

転職活動って心からタイミングだと思いました。

 

ただ、

 

やっぱり50代になると正社員で雇用して貰うのは40代とは比べ物にならないくらい難しいなというのも感じました(そもそも五十路を求める企業はガクンと減りますし)。

 

私の場合、

 

確かに巻物ができてしまうくらいの転職歴(派遣)ではありますが、

 

かろうじてのプラス要素として

 

①ほぼ業界を変えずに来ていること、

 

②事務・営業経験があって使い回しができること、

 

③資格を持っていること、

 

④これまで役職とかがなかったので平社員として躊躇なく雇えること

 

は大きかったのかなとは思います。

 

それと、

 

年齢的に五十路だったということと、時代的に女性活躍推進法ができたのもプラスに動いた気がしています。

 

女性のみのウィーク(弱い)ポイントになりますが、

 

31歳の時(福岡時代)に転職活動をした際は、

 

比較的名が知れている中堅企業でしたが面接官に

 

普通に

 

面接官:「31歳、、結婚とか出産は?(転職して大丈夫なんですか?)」

 

って結構しつこく聞かれました。(←その場ではニコニコと”今のところ予定はないです”と返しましたがモヤモヤきて帰宅後に速攻辞退しました)

 

これ、

 

今から約20年前くらいでしたけど、

 

ここ数年で厳しくなった〇〇ハラスメント規制がまだ無かった時だと思うので

 

しゃあしゃあと聞いてきたんですよね(まあ、雇用側からしたら分からなくもないですが)。

 

36歳の時(愛知の親元時代)は、言われはしませんでしたがそういうことを聞きたいんだろうなという空気が凄い伝わってきました。(←帰宅して辞退しました)

 

結局、31歳の時も36歳の時も結婚・出産の質問や空気が面倒になってきて就活を諦めて引き続き派遣で働くことを選んだんですよね。

 

そのあと

 

40代になって東南アジアに出稼ぎに行って

 

44歳で帰国して東京に向けてした就活した時は、比較的早めに決まったので(入社したらブラック会社で半年で辞めました)余り感触は覚えてないのですが、この頃は結婚・出産について懸念されている感じは無かったように思います。

 

今回

 

五十路になって感じたこと、

 

聞かれはしませんでしたが、

 

きっとこの人(私のこと)は今後も独身だろうし、年齢的に子供産めないし、大きなライフイベントが発生しないから安心×2ルンルン

 

みたいな空気は凄く伝わってきました。

(あくまでも私の感触ですが)

 

そういえば、

 

ハローワークの方が50代の場合、女性の方が転職成功率高いんですよ。

 

 

仰っていたので、

 

厚生労働省のデータ「令和4年 雇用動向調査結果」を見てみました。

 

 

 

 

データを見る限り、

 

50代と言わず

 

30歳~59歳までは女性の方が男性に比べると転職成功率は高めのようです(※て、いうか全体的に転職による入職率低くないかい?)。

 

男女別の図からすると

 

 

 

“パート“に非正規雇用(派遣)も入っているのかは不明ですが、男性の方が女性よりも全体的にパート割合が高くて表からは正社員になるのが難しい事が分かります(やはり男性の方が役職経験者が多いと思うのでそこが逆に足枷になったりするのでしょうか!?)

 

とにもかくにも

 

一応今回採用を頂いた会社で9月半ばから働きたいと思っています。

 

本当はもっとワーイワーイの気持ちでいたいところですが、

 

こればっかりは

 

蓋を開けてみないと分からないので(←キョーレツなお局さんや、パワハラ上司に遭遇してきたせいでかなり冷静)

 

警戒しながらいきたいと思っています。

 

 

一番嬉しかったこと、

 

それは

 

いよいよ五十路突入で記録が途切れるかと思いましたが、

 

無事、面接まで辿りつけた場合の通過率100%キープができたこと。

(書類選考では木っ端微塵に落とされています)

 

これまで運が良かったのかも!?

 

でもちょっと

 

この面接百戦錬磨(今のところ)を使って面接アドバイザーなんかをやるのもアリ!?

 

なんて思っちゃったりしました。

 

まあ、

 

ほんと

 

どうなるかは分かりませんが、

 

一旦は就活終了で、

 

9月からの職業訓練(英語系)はせっかく選考通過できて通学したかったのですが(先日体調絶不調ながらTOEICも受験しました)

 

昨日ハローワークへキャンセルを伝えに行きました。

 

 

取り敢えず、

 

応援頂いた皆様ありがとうございましたニコニコ