6月末にて短期派遣の仕事を終了して今日で2週間が経ちました。

 

多くの皆様はヒャッハー( ≧∀≦)ノ的な3連休かと思いますが、

 

無職になるとその感覚が薄れてしまってちょっと寂しいアセアセ

 

この週末は長らくほったらかしにしていた転職サイトのリクナビNEXTに職歴を追加したり(←なかなか気が乗らないので途中何度も他の内職をしています)、併せてdodaのデータも更新したりして過ごしています。

 

平日はTOEICの勉強も開始をいたしまして、先日久しぶり(6年ぶり)にTOEIC公開テストの申込もしました。

 

それとは別に、

 

やっと6月までの仕事(←繁忙期だったので基本毎日残業でした)が終わって時間に余裕ができたので、

 

本を読もうかなと

 

「DIE WITH ZERO」(ダイ ウィズ ゼロ=ゼロで死ぬ)

 

 
 

 

という自己啓発っぽい本を読ませて頂きました。

 

この本を教えてくれたのは

 

5月に長期休職に入ってしまった職場で隣の席だったミドル30女性(正社員)。

 

彼女は長期休職に入ったあと、この本を読んで非常に刺激を受けて前向きになれたそうで、

 

「是非あんずさんも読んでみてください」

 

とおススメされてました。

 

口頭で概要を聞いてはいたんですが、

 

Amazonで検索をしたところ、なかなかの人気本になっているようだったので、

 

じゃ読んでみようかなと。

 

で、

 

読んだ感想でいきますと、

 

うーん、、

 

私には特には刺さらなかったかな~アセアセ

 

でした。

 

 

この本を読んでシビレるのは恐らく、

 

①正社員とかで将来(老後)の見通しがある程度立てられる人

 

②相応の貯蓄ができている人

 

③何かしらの理由で一人行動できない人

 

上記3つに当てはまっている方だとビリビリくるんじゃないかなと思いました。

 

私の場合、

 

①派遣社員を繰り返し将来(老後)の見通しが立っていない

 

②相応の貯蓄ができていない

 

③直ぐ動く(+1人行動好き)

 

という

 

そもそも読者のターゲットに全く当てはまっていないというw

 

この本を紹介してくれた彼女は、

 

①正社員としてずっと働いていて

②趣味が貯金(ミドル30ながら”結構溜め込んでます”と言っていました)

③若干控えめな性格で誰かと一緒の行動を好むタイプ

 

全くスペックが違い過ぎて、

 

そりゃ刺さらんよって話ですw

 

 

まあ、でも

 

本にも書いてありますが、

 

お金を溜め込むのに必死過ぎて、今しかできない事を後回しにしたが故にこの先健康が損なわれたりして

 

「ああ、あの時やっとけば(行っとけば)良かった」

 

と後悔しないように。

 

っていう部分は本当にそうだなって思います。

 

例えば、

 

1人だと人目が気になって〇〇をしたいけどできない

 

とか

 

〇〇に行きたいけど行けない。

 

みたいな

 

そういう意味不明な理由でチャンスを逃している方がおられるのであれば、

 

やる(行く)こともできるし

 

やらない(行かない)こともできる

 

という選択ができる贅沢な状況に置かれている時間は

 

健康が失われた瞬間(または歳を取った時)

 

あっという間に

 

やりたいけど(行きたい)けどやれない(行けない)

 

になってしまうということに早めに気付いた方が良いのではとは思いました。

 

例えば、コロナだからとか南京虫が怖いから(←私のことw)

 

みたいな物理的(!?)なものはちょっとどうしようもない部分はあるかなとは思いますが、

 

精神的(一人じゃ怖い的)な障壁なのであれば、

 

私からすると

 

グダグダ言わず

 

とっととやれよ!

 

と言いたいところですw

 

そんな

 

ちょっと背中を押されたい方にはおススメの本かも知れませんルンルン

 

それと

 

もう1冊読んだ本は

 

「8050」(著:林 真理子さん)

 

 

 

こちらもなかなかの人気本のようでした。

 

林真理子さんの本は初めてでしたが、

 

ほ~

 

こういう感じか~

 

という。

 

内容はタイトル通り、今問題となっているの80歳の親、50歳のニートの子供がらみのストーリー。

(※個人的にはお父さんがちょっと苦手なタイプだったな~)

 

 

 

そういえば、

 

「DIE WITH ZERO」をおススメしてくれた彼女、

 

5月に会った後、何度かLINEのやり取りをしましたが、その後は特にやり取りしていません。

 

何か用事があればきっとまた連絡してくるでしょうし(←面倒臭がりなので私からは基本的に余り人に連絡はしません)。

 

まだ30歳半ばなので、色々これからチャンスも沢山ありますし、

 

元気にやって行って欲しいなと思っています。

 

5月に会ったあと、

 

彼女にプレゼントした花瓶とお花の写真を送ってくれていました。

(※右隣は趣味の物が飾ってあったのでぼかしを入れましたw)

 

 

 

 

お花は、一緒にお花屋さんに行った時間帯が遅くて閉店前だったので、余り残っていなくて、

 

ブルースター(←花の名前)の白バージョンみたいなお花を買ってプレゼントしました。

 

また新しいお花を生けてくれてるといいな照れキラキラ