勤務期間が短かった割に意外と色々濃かった約1ヶ月半でした。
前回書かせて頂いた記事で依存型の同僚に執着されて最後は毎日憂鬱なランチタイムを過ごす形になりましたが、
もう1名、
急に最後辺りになって登場してきた女性(推定年齢40歳)がいます。
私は派遣、彼女は正社員として同日の勤務スタートとなりました。
部署は違ったのですが、
私の仕事上、結構彼女とやり取りする機会があって、
なんとなく雑談をしているうちに近々ランチに行きませんか?とお誘いを受けました。
私が3月末までで終了する事を知らなかったようで、
そのことを伝えると、
正社員の彼女:「だったら辞める前にランチしましょう」
と
翌々日(←たまたま依存型の派遣の同僚が有給で休み)にはランチに行くことになりました。
聞けば彼女は大学から海外だったので英語はバリバリ、それプラス他の特技も活かし、
正社員としてかなり華麗な転職人生を送って来られてきた様子。
前回の依存型の同僚とは真逆で、趣味はゴルフ、一人でブラブラ海外に行ったり、豪快に飲んだり、更には若い女性陣の憧れでもあるあのエリアにマンションを買ってペットと優雅に住んでいる。
もう
これが独身男性だったとしたら若い女性はヒーヒーものですよw
そんな彼女は当たり前のように私のランチをご馳走してくれました。
派遣で働いていてカツカツの生活をしている人も多い中、
東京にはちゃんと勝ち組もいるんだな~
と思わせてくれるような方でした。
どう考えても私(派遣)とは住んでる世界が違うと思うのですが、
4月(私が新しい職場で働き始めたら)飲みに行きましょうよ~
と。
完全に欧米化していてはっきりストレートな彼女、依存型の同僚とは違うグイグイさに結構圧倒されてしまいました。
本当に連絡してきそうな勢いの彼女。
まあ、
連絡あったらあったで
その時に考えようと思っています。
そして、
女性上司について、
女性上司は最終日に
女性上司:「あんずさん5分くらい良い?」
と声をかけてきて、
私とミーティングルームに入りました。
そこで女性上司から
女性上司:「あのあと(私を引き止めた後)、人事にも話したんだけどね、あんずさんが今のポジションよりワンランク上+時給UPで将来正社員については、今後社内の仕組みが変わる予定があって難しくなったの。だから別の職場であんずさんが活躍されることをお祈りしています」
と。
ん?
なぜ祈って来る?
私特に今後について検討して欲しいとか何もお願いしてないですよね?
なんか
ごめんなさい的な形になって
告ってもないのにフラれた感あるんですけど?
だいたい
私が契約更新をしないと言って、引き止めてきて上記のような提案を勝手にしてきたのはそちらだったはず。
正社員というニンジン(こちらは正社員=ニンジンとは思ってない)をチラつかせてきたのもそちら。
色々ツッコミたくもなりましたが、
私:「そうですか。わかりました」
と余計なことは言わずに、
短期で終了してしまい迷惑をかけたことと、短い期間ながらお世話になったお礼を伝えて終了しました。
そう、
この女性上司、
どこまでもプライドが高くて上からいきたい人なんだろうなと(=断られるより断りたい)。
私が今の仕事の更新をしないと決めてからも、
この女性上司と隣の席の女性(正社員で良い方)のやり取りを見ていると、
この独特な女性上司と上手くやっていけるのは隣の席の女性(正社員)くらいだろうなと思っていました。
ついこの前、
契約に向けてタイトなスケジュールの中、女性上司と隣の席の女性(正社員)が書類関係でずっとやり取りをしていたのですが、
隣の席の女性(正社員)、連日だいぶ遅い時間まで残業をしていたようなんです。
そして、
その契約が無事終わって、
女性上司がこれで終わったみたいな事を言った後に、私の隣の席の女性(正社員)に向かって軽い感じで
女性上司:「(今回できたから)次回もいい感じでできるんじゃない」
と言ったんです。
そこから更に何か言うのかと思ったら何もありませんでした。
うおーーい!!
たったそれだけ?
あれだけ残業させておいて
お疲れ様でした
とかの後に
ありがとう
とか
助かったよ
とか
あっても良いんじゃないですかい?
結構無理も言ってましたよね?
その無理に対して頑張って隣の席の女性(正社員)は応えてましたよね。
もちろん女性上司も大変だったのは分かるんですけど
なんか
モヤモヤくるわ~
気分にムラがあってヒステリックな部分もある女性上司(私より恐らく2~3コ上)。
上司業は大変かも知れませんが、
せめて最低限部下にやる気を与える言葉とかねぎらいの一言はあっても良いのではないかと思いました。
っていうか、
その能力が無いのであれば上司の価値ナシと私は思っています。
尊敬できる上司に巡り会うって難しいですね
ざっくりと
そんな会社でした。
少なからず良かった点もありました。
それは
外資系企業だったので、
英語の勉強へのモチベーションが上がったこと。
辞めてしまうのでこれを維持する事が難しくなりますが、
どうにか継続できるようにしていきたいなと思っています。