♪はっぴぃばすでーとぅ~み~お祝いケーキ

 (Happy birthday to me)

  はっぴぃばすでーとぅ~み~

 (Happy birthday to me)

  はっぴぃばすでーでぃあ じぶん~♪

 (Happy birthday dear 自分~ )

 はっぴぃばすでーとぅ~み~ルンルン

 (Happy birthday to me)

 

お陰様で先日アラフィフではなくジャストのフィフになりました。

 

※今回は近場のケーキ屋さんで購入ショートケーキ
  (ロウソクは自分で用意しました←1本250円高いアセアセ)

 


いよいよ五十路。

 

しかも無職でアセアセ

 

明るい未来像を描いていた若かりしあの頃、、、

 

まさか自分がこんな(無職の)五十路になるとは思いもしていませんでした(←遠い目)。

 

 

中国の孔子という方の「論語」の一節がありますが、

 

■15歳:「志学(しがく)」

 →十五歳の時に、自分の求める学問を究めていくことを決心した。

■30歳:「而立(じりつ)」

 →三十歳で学問の基礎が作られ、自立することができた。

■40歳:「不惑(ふわく)」

 →四十歳になると、心に迷いがなくなった。

■50歳:「知命(ちめい)」

 →五十歳になり、天が自分に与えた使命を悟った。

■60歳:「耳順(じじゅん)」

 →六十歳になると人の言う事を素直に理解できるようになった

■70歳:「従心(じゅうしん)」

 →七十歳になると心の思うままに行動しても人として道理を外れることはなくなった。

 

 

・・えっと、、

 

50にして自分の使命を全然悟れていないんですけどアセアセ

 

ていうか、

 

その前に

 

40の時点で迷いまくりで未来が見えず方向性ブレブレでしたタラー

 

・・そうか、

 

ということは

 

私の場合、既に40歳で孔子さんのレールからは外れていたということか、、、タラー

 

 

逆に孔子さんが60歳で「耳順」、70歳で「従心」の域に到達されていたのであれば凄いなと。

 

勝手なイメージですが、60歳くらいになるとプライドが高くなってこれまでのやり方、考え方に固執して他人の言う事に耳を傾けようとする人の割合がグンと減って行きそうな気がしますし、

 

更に70歳ともなれば頑固化加速、視野が狭くなって、自己中心的な行動をして周りに迷惑をかけたりと、孔子さんの生き様・考え方からはだいぶ遠いところに行かれる方が増えそうな印象があるのですが。。

 

けど、本当に孔子さんのように穏やかに歳を経ていけたら理想ですよね。

 

 

私の場合、孔子さんの域には到底追い付けないですが、

 

一応自分なりに歳を経ても

 

①「ありがとう」は勿論のこと、間違えた時には素直に「ごめんなさい(申し訳ありません)」が言える事。

 

②謙虚な姿勢でいること。

 

③感謝の気持ちを忘れないこと。

 

④分からない時は素直に「教えてください」(←相手がずっと年下の方であっても)と言えること。

 

⑤学ぶ姿勢を忘れないこと。

 

⑥ちびっ子・学生さん・Z世代など若い方どの世代にもリスペクトの気持ちを忘れないこと。

 

と、

 

少なくとも上記の心がけは意識して今後も過ごしていけたらなと思っています。

 

特に①、ありがとうは結構誰でも言えるんですよ。

 

でも「ごめんなさい(申し訳ありません)」は若い人さえ無駄にプライドが高いと言えなかったりしますよね。

 

つい先日、

 

お店(まあまあ有名な洋菓子屋さん)でレジの方の計算が間違っていて、本来は1,080円のところ他の商品の値段と間違えて972円と言われたので、

 

私:「ん?972円? 確か1,080円だったような、、」

 

と私がショーケースをもう一度確認したらやっぱり1,080円で。

 

そうしたら店員さん(30歳くらいの女性)も自分の間違いに気付いたらしく

 

何故か1回レジに戻って行って電卓を972円に打ち直して

 

何事も無かったように戻ってきて(←ナゾのリセット)

 

女性店員さん:「(お会計は)1,080円ですね。」

 

と言ってきました。

 

 

あれ?

 

あなた間違えましたよね?

 

と突っ込みたくなるくらいにシレっとしていた女性店員さん。

 

確かに余りニコニコしていなくてちょっとプライド高そうな雰囲気は醸し出していました。

 

たぶんですが、

 

その店員さん、私が間違いを伝えた午後2時過ぎまで朝からその商品をずっと間違えて計算していたと思うんです。

 

ひょっとしたら頭がパニックになっていたのかな?

 

とも思いましたが、

 

 

いやいや、

 

ここは先ず先に、

 

「計算間違っていましたアセアセ申し訳ありませんアセアセ

 

「でも、仰ってくださってありがとうございます!本当に助かりましたニコニコ

 

が筋かなと。

 

まあ、世の中いろんな方がおられますよね。

 

でも自分はそうならないようにしたいなと。

 

間違えた時、ご迷惑をかけた時に素直に「申し訳ありません」が言える人、

 

私はそういう人でいたいなと思っています。

 

 

 

今回はいよいよ五十路になりまして、

 

誕生日当日は頭の中で、竹内まりやさんの「人生の扉」という曲が終日グルグル流れていましたw

 

竹内まりやさんの曲の中でも上位で好きな歌。

 

 

「人生の扉」作詞・作曲 竹内まりや

 

春がまた来るたび ひとつ年を重ね

目に映る景色も 少しずつ変わるよ

陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く

気がつけば五十路を

越えた私がいる

信じられない速さで

時が過ぎ去ると 知ってしまったら

どんな小さなことも

覚えていたいと 心が言ったよ

 

I say it's fun to be 20

You say it's great to be 30

And they say

it's lovely to be 40

But I feel it's nice to be 50

20歳って楽しいって私が言うと

あなたは30歳が最高って言うでしょ

みんなは

40歳が素敵って言うけど

私は50歳が心地良いって感じる

 

満開の桜や 色づく山の紅葉を

この先いったい何度

見ることになるだろう

ひとつひとつ 人生の扉を開けては

感じるその重さ

ひとりひとり

愛する人たちのために

生きてゆきたいよ

 

I say it's fine to be 60

You say it's alright to be 70

And they say still good to be 80

But I'll maybe live over 90

60歳って元気だねと私が言うと

あなたは70歳でも大丈夫って言うでしょ

みんなは

80歳でもまだまだいけると言うけど

私はたぶん90歳過ぎまで生きると思う

 

君のデニムの青が 褪せてゆくほど

味わい増すように

長い旅路の果てに

輝く何かが 誰にでもあるさ

 

I say it's sad to get weak

You say it's hard to get older

And they say

that life has no meaning

But I still believe it's worth living

But I still believe it's worth living

衰えていくのは悲しいと私が言うと

あなたは年を取るのは辛いって言うでしょ

みんなは

人生に意味なんて無いと言うけど

私は生きることに価値があると思う

生きることに価値があると私は信じてる

 

 

 

この曲、確認したら2007年リリースでした。

 

その頃、私は30歳前半。

 

本当に信じられない速さで時は過ぎ去りますねアセアセ

 

満開の桜や 色づく山の紅葉を

この先いったい何度

見ることになるだろう

 

このフレーズ、五十路になるとかなり沁みますw

 

あと2ヶ月もすれば桜の季節桜

 

今年も謙虚に感謝の気持ちを忘れず満開の桜を心から楽しみたいと思いますキラキラ

 

 

そして

 

引き続きこちらのブログも宜しくお願いいたします照れ