無職ライフに突入してもうすぐ2ヶ月。
相変わらず仕事が決まらず無職ライフが続いておりますが、
そんな中、
お陰様で昨日
日商簿記3級(ネット試験)に
一発合格できました~ドンドンドンパフパフパフ←太鼓とラッパ
(※と言っても合格点ギリギリですが)
いや~、
なかなか厳しい戦いでした~
そもそも上っぺらのネット情報(勉強時間:50~100時、合格率約50%で簡単)をサラっと見て
「あ、これならばイケそう」と軽い気持ちで手を出したが最後
どんどん簿記沼に。。。
結果として(私の場合)
・勉強期間:10月27日~12月13日(48日間←この前に約10日ほど市販テキストをやって挫折あり)
・勉強時間:約200時間
(感触的には勉強時間も含めてFP2級と同等か簿記3級の方がもうちょっと重めな気がしました)
という内容で何とか合格となりました(合格率はここ最近は30~40%のようです)
この期間、幾度となく挫けそうになりましたが、とにかく合格できて良かったです
(3級でヒーヒー言っていた私からすると2級以上を持っておられる方はホント神)
一応これで確定申告書類を自分で作成できるレベルになった(?)ようで。
※帰宅後は早速こちらのブログのプロフィール欄にも日商簿記3級を追加させて頂きました
因みに、今回日商簿記3級を受けようと思ったきっかけの一つに、昨年落ちたマンション管理士試験で会計分野(2問出る)を捨ててしまっていたので、次に受験する時までには会計分野を理解できていたら良いなというのもありまして。
なので、経理職に就きたいという訳でもないため簿記の勉強はここで一旦終了です。
取り敢えずは無職期間2ヶ月間が無駄になってしまうというプレッシャーと自宅(勉強)→チョコザップ→近所のスーパーという半径100m生活(お金も殆ど使ってません)ともオサラバです
次なるは仕事を見付けたいところですが、
こちらは変わらず苦戦中
勉強しながらちょこちょこ仕事探しもしていましたが、
やっぱりどうしても直接雇用でってなると気が重くなってしまって(←企業も熟女は要らないと思いますが)
派遣の方が気持ちが楽かなと派遣で探してみたりもしていますが、
コレ!という仕事がなかなか見つからず
この仕事ならば即戦力になれそうだなと思う案件があってもやたら時給が低くてエントリーしなかったり。。
どんどん物価が高騰している世の中なのに派遣の募集賃金を見ていると全体的に物価高に賃金が追い付いてないですよね。
それでもいよいよになったら妥協しないといけなくなるのかな、、とか
色々迷走しています。
そういえば、余談ですが日本て世界の中で一番派遣会社が多いそうで。
それだけ派遣会社って中抜きで儲かる商売って事なんだなと。
確かに大なり小なりの派遣会社って本当に沢山ありますよね。
まあ、そんな派遣会社にムカつきながらもお世話になっていたりもするので、何とも言えない部分もあるんですが、それでもこんな使い捨てシステムが大繁盛している日本って改めて大丈夫なのかなと思ったりもします。
年末に向けて求人が増えていくことはないでしょうけれど、何とか良い仕事に出会えるように引き続き仕事探し活動もやっていきたいと思います。
それと並行して、簿記の勉強期間中にストップしていた”英語”
離れている期間やたらと英語が恋しくなりまして、
ということで
来年は久しぶりにTOEICを受けようかなと思い始め、近々こちらの勉強も仕事探しの傍らスタートさせたいなと思っています
一応備忘録&簿記3級にチャレンジされる方がおられたらと思い、下記に今回の勉強内容をざっくり記載させて頂きます。
勉強期間:10月27日~12月13日
①ふくしままさゆき先生のYouTube全25回を2回視聴(⑱㉔+概要欄問題も解く)
※1回目は画面をストップさせながらノートに抗議をほぼ全部書き写しました(←全くの初心者のため簿記用語を書いて慣れることも前提としてました)
②市販の問題集「スッキリうかる日商簿記3級予想問題集」9回分を2周やる(時間をかけてやればまあまあ正解できている状態)。
③市販問題集「スッキリうかる日商簿記3級予想問題集」ネット試験模擬プログラム5回分中、1回分をやって40点しか取れず心折れる(操作に戸惑い、時間も足りず)。
※このタイミングでブログへ弱音を吐き、翌日銀杏並木を見に心の日帰り旅に出ました。
④ふくしままさゆき先生のYouTube3回目視聴(25回分全て)。
⑤市販テキスト「スッキリわかる日商簿記」の巻末1回分の問題をやる(まあまあ大丈夫になってきたかなの感触あり)。
⑥市販問題集「スッキリうかる日商簿記3級予想問題集」9回分を3周目。
⑦簿記本試験の”問題2”対策で市販テキスト「スッキリわかる日商簿記」で解き方を確認。
⑧市販問題集「スッキリうかる日商簿記3級予想問題集」ネット試験模擬プログラム5回分やる(1周目)。
⑨公認会計士たぬ吉先生のYouTube視聴(簿記本試験”問題2”理解のため)
⑩市販問題集「スッキリうかる日商簿記3級予想問題集」ネット試験模擬プログラム5回分を2周(トータル3周目)やる。
ネット試験当日(12月13日)
⑪市販テキスト「スッキリわかる日商簿記」の1回分の問題を再び解く(←94点でした)
本試験71点で合格。
感想としては、先ず初学者の方は市販テキストから入ると初っ端から躓く可能性大なので(場合によってもう二度とやりたくなくなるかも)、ふくしままさゆき先生のYouTube一択で勉強をスタートすることをお勧めします。(←たまたま見つけたYouTubeですが、簿記勉強者の方々の中ではかなりの有名人という事が後から分かりました)
ふくしま先生も仰っていましたが、動画はやはり3回視聴がベスト。
(※ただふくしま先生のYouTubeは本試験の"問題2"対策は講義に入っていないので、公認会計士のたぬ吉先生のYouTubeで補充は必要)
市販の問題集は必須。
市販のテキストは最初の10日、巻末の問題1回分と問題2対策のところ除いて1巡のみ。基本はテキスト無くてもふくしままさゆき先生のYouTubeで賄えると思いました。
ネット試験はほぼ毎日受験ができるので、ネット試験を受ける方はネット模試が付いてる問題集の購入をお勧めします。
って、
ことで、
簿記3級を受験する場合、
・ふくしままさゆき先生のYouTube(全25回)
・公認会計士たぬ吉先生のYouTube(問題2対策)
・市販問題集(約1,000円)
・ネット受験料3,400円
上記で合格に辿り着ける資格だと思いました。
簿記の勉強が嫌いでなければコスパはかなり良い資格だと思います。
(今の時代YouTubeでほんとにすごいレベルの情報を提供してくれるんだなと感動さえ覚えました。)
そうです、
肝心要の私のスペックですが、
小学生低学年時代のトラウマで算数&数学嫌い。中学1年で数学の成績1を叩き出したこともありますが、合格できましたので数字苦手な方でも大丈夫!
どちらかというと文章の理解力が必須になるのかなと思いました。
と、
いうことで、
なんとか年内にスッキリ
少し早いですが試験に関しては良い年を迎えられそうです