一昨日の金曜日(9/29)、無事に7ヵ月間の仕事(短期派遣)を終了しました。
 
と、いっても10月半ばまでは有給休暇消化期間となるので、一応まだ派遣会社に所属の形になっています。
 
 
今回の仕事は何度も書かせて頂いていますが、高時給であったことも去ることながら、社員の回転率(離職率)が高い事がこちら(派遣社員)にとっては功を奏していて、お局様がいなかった事(←お局になるまで働けない)、またパワハラ社員もいなかった(←皆覇気がなく暗い)事が本当に奇跡的に当たりの職場でほぼストレスフリーで過ごすことができましたキラキラ
 
いや~、やっぱり結局職場って”人”ですよね。
 
ちょっとくらい面白くない仕事でも”人”が良かったら1日でも早く逃げるように辞めたいとは余り思わないですもんね。
 
「まあ、今より良い条件(時給・勤務内容)のところが見つかれば辞めよっかな~」みたいな感じになってくるかなと思います。
 
 
それくらい重要な要素を秘めている職場の人間関係。
 
 
また次も人間関係が当たりの職場に巡り会えますようにと祈るしかありません(蓋を開けてみないと分からないので)。
 
 
 
そんな派遣社員にとっては平和な職場の最終日は就業後に(昭和文化の会社なので)お決まりの、部署の皆が部長席を囲むように集まり、部長の一言のあと、こちらの一言、そしてお花を貰って終了の形となりました。
 
これまでの部長の態度(圧迫面接、入社後挨拶しても私と同期のJUJUさんには無視)からすると信じられないくらいに私とJUJUさんを皆の前で褒めてくれ(←社交辞令かも知れないですが)、その後私がとっとと帰ろうと身仕度をしていたら席のところまで部長がやってきて、普段の仏頂面ではなく奇跡的に笑顔で
 
部長:「あんずさんまた来年も来てくださいねニコニコ
 
と言ってきました。
 
人伝(ひとづて)に本当は私とJUJUさんの延長を部長は申請していたけれど、上層部にあっさり却下されたと聞いていたので、私とJUJUさん(両者とも熟女)に感じの悪い部長でしたが、その「また来てくださいね」はあながちウソではないのかなとは思いました。
 
まあ、そうは言ってもこちらも半年後の状況なんて読めてないですし(これから見付けて働く職場に恐怖のお局さんがいて辞めているかも知れないけど)、できればいくら時間給が高くても単発よりは一応長期的に働けることを前提とした仕事を選びたかったりもします。
 
その辺り(仕事探し)はボチボチ考えながらやっていきたいと思います。
 
 
そんな職場の最終日に頂いたお花。
 
また今回も黄色&オレンジベースでした。


 
20代くらいから私が仕事を辞める時とかに頂くお花ってずっとこの黄色&オレンジベースなんです。
 
今回はピンクベースと黄色&オレンジベースのお花を私とJUJUさんに用意してくださっていたのですが、社員の人がお花を私に渡そうとした時、部長が
 
部長:「こっちがあんずさんね。」
 
と黄色&オレンジベースのお花を指差しました。
 
たかだかお花なんですが、ここまで来ると私はたぶんピンクのイメージカラーじゃないんだなと。
 
 
そのイメージカラーについては、かれこれ20年くらい前に当時一緒に働いていた派遣の同期に私が辞める時にプレゼントしてくれたマグカップがまさに黄色オレンジで「何色もあったけど、あんずさんはコレ(オレンジ)以外考えられなかった」と言われました。
 
私は普段オレンジの服とかは全く着ません(パステル系の優しい色がもともと好きです)が、そういう印象ってことはやっぱり私のイメージカラーなんだろうなと。
 
そう思うと皆さんもお花とかプレゼントとかを頂く際に色に傾向があったりするのか気になってきます。
 
確かに考えてみると私ももしJUJUさんにお花をあげる時、黄色&オレンジ系にはしないなと。
 
なんかお花(の色)って奥が深い気がしますね。
 
 
どちらにしてもお花って頂くとやっぱり嬉しいもんですよね。
 
早速自宅で飾らせてもらって一気にお花の周りが和み空間へと変わりました。
 

 
”一輪でも良いのでいつもお花のある暮らし”
 
 
これは私がずっと昔から理想としている暮らしです。
 
お花ってある程度心が豊かで安定していてお金にも少し余裕がないと継続的に飾れないと思うんです。
 
心が荒んでいる時にお花を花瓶に差そうなんて考えられない気がしますし、お金にちょっとのゆとりがないと、花なんて買ってる場合じゃない(花より食料だ)ってなってしまうと思うんです。
 
だからお花(一輪)ってめちゃくちゃ贅沢ではないけどささやかながら豊に生きるバロメーターでもあるんじゃないかなと個人的には思っています。
 
ということで、そんなささやかながらの豊な生活を目指して進んでいかねばです。
 
 
今日から10月なので残すところ2023年も3ヶ月、平和にそして穏やかに締めくくりへと向かえますように照れ