タイトルの言葉、第16 代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンが残した言葉だそうですね。
リンカーン曰く : 「顔」は親から与えられるものだが、40 歳を過ぎるころから経験の重みや他人を受容する気持ち、自分に対する確信が顔に現れてくる。そうしてでき上がった自分の顔に責任を持たなければならない。
だそうです。
自分の事を棚に上げて言うならば、
この言葉を今の年齢(40代後半)になってすごく実感する機会が増えています。
例に漏れず、今働いている短期の職場もしかりでして、
私と一緒に短期で働いている方々は皆40代以降(ほぼ既婚で子持ち)なのですが、
・・・もうですね、40を超えると本当に顔に性格出てます。
美人とか、美人じゃないとか、そういうんじゃないんですよね、
因みに私がいつも”マダムチーム”と愛情込めて呼んでいる2人のお姉さまがた(一人は50代前半、もう一人はアラカンになったばかり)は
2人とも何も話さなくても顔から(というか身体から)人柄の良さと品性が滲み出ています。
実際に話をしても妬み・嫉み・僻みの精神が無く、温かい人達で人間的ゆとりを感じます。
2人も自分たちが同じカテゴリーだと感じているのか仲が良い様子。
短期の仕事メンバーが約10人くらいいますが、この2人が同じ空間にいてくれると和むので一緒に働けて本当に良かったなと思います。
かたや、私が心の中でジャイアンとスネ夫(←本当のジャイアンとスネ夫は結構いいやつですが)と呼んでいる女性2名(2人とも推定50歳既婚子持ち)がいるのですが、
この2名は残念ながらマダムチームとは真逆。
去年、今の仕事で出会ったジャイアンとスネ夫はマダムチームとは違う部分で意気投合、
今年は二人揃って昨年と同じ職場へ短期の復活を果たし、そしてこんな短期の仕事なのに幅を利かせようと後から入ってくる人を傘下に収めるためマウントを取りまくっているんです、、、
年明けにスタートした私もいきなり上からマウントを取りに来られました。
私の第一印象は(自己観察が間違っていなければ)比較的柔らかい印象だと思います。
なので、「勝てそう」と思われるのか結構新しい職場では直ぐにマウンティングおばさんに目をつけられマウントを取られる傾向があります。
でも、
実は、、、
私、無茶苦茶強いんで 笑
見た目は柔らかいけど本質はドーベルマンタイプです 笑
なので、今回も2人がマウントを取ってきましたが
私が
「はあ???![]()
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」
となったら、
「あれ?
」(思ってたのと違う
)
となって、今では何も攻撃してこなくなりました。
この2人、実は昨年から結構幅を利かせていたそうで、同時期に働いていた人達からもクレームが入っていたそうです。
でも、今年の勤務先の担当者が去年と違うので、それが伝わっていないのか今年再び舞い戻ってくることができたようで、、、
・・・というか、たかだか数ヶ月の短期の仕事ですよ???
そんな期間の短い仕事に幅を利かせて手下(てした)を作ってどーするんだよ
・・・と。
既に私が入ってきた時には不思議ちゃん大人バージョンの方(50代)がジャイアンとスネ夫に虐められ傘下に入れずちょっと孤立をしていました。
現時点では短期派遣メンバーの約半分がジャイアンとスネ夫の傘下となっています。
(傘下の数名がジャイアンとスネ夫に媚びていて中学生、、、いや小学生の女子のグループみたいな感じです)
もちろんマダムチームと私は傘下外です。
マダムチームの1人は傘下に入れられそうになっていたと本人が言っていました。
でもきっぱり断ったと。
特にジャイアンについては、残念ながら顔に性格のキツさが出ています。
佇まいにはなんか漂う威圧感、、そして人の失敗が大の好物。
・・・でも思うんです。
ああ、この人、自分に自信がないまま生きてきてしまったんだなと。
一人になる事が不安なんでしょうね、、、
いい歳こいて(←口悪い)お昼もスネ夫か傘下の誰かと一緒に食べているようです。
こういう人の元で育った子供ってどんな感じなんだろうな、、、
やっぱり同じ感じか、反面教師にするかでしょうか。
自分で50まで作ってきた顔、、、
刻まれた険しい皺
今更簡単には変えられないでしょうね、、
私はマダムチームのように笑い皺が刻まれてるような顔と生き方がいいな。
そういう意味でも今後も自分の顔に責任を持たなきゃですよね。
そんな仕事ももう少しで残り1ヶ月、、、
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