晴れて天気の良かった日曜日太陽



体がウズウズしたので久しぶりに川沿いまでジョギングをしに行ってきました。




走るとじんわり汗が出てきて久しぶりの爽快感ルンルン


夕方の空もこれまた素敵キラキラ




本当はバリバリ走りたいんですが、10年くらい前に参加したマラソン大会で左膝を痛めてからは余り長距離を走れなくなってしまい、


更に左膝を庇っていたせいか左足の親指までもが外反母趾となって、微妙に痛かったりもするので無理は禁物なんです。






私がジョギングをするようになったのは31歳の時でして。



ちょうどその当時、仕事(職場)が原因で自律神経失調症(今思えば鬱手前だったかも)みたいになっていました。



自分でも訳が分からず急に自信喪失になり、体温のコントロールが利かず肌もボロボロ。人に会うのも怖くすれ違う時にほんの少しかすっただけでも神経がピキーンとなってどうしたら良いのか分からず苦しい状態に陥っていました。



そんな状況なのを知らずたまたま前の会社の先輩が声をかけてくれたマラソン大会。



とにかく日常を取り戻したい思いで参加表明をして、それから1人でジョギングをするようになりました。


そうすると、日々の小さな達成感が自信となって最悪な状況からは脱出する事ができた手応えがありました。


マラソン大会に参加をした後もジョギングは続けて、そのお陰か一進一退を繰り返しながらも思っていたよりも早めに平常へと戻ったような気がします。(と言っても、あ、完全に元に戻ったなと確信できたのは3年後くらいでした)



後から知ったのですが、ジョギングって当時の私みたいにメンタルがやられている人にはおすすめらしいですね。(注:全員におすすめではないと思いますが)


ジョギングとかの有酸素運動はストレスホルモンの改善を手助けしてくれるそうで。



もしあの時マラソン大会に声をかけて貰えなかったらあのまま沈んで行っていたかもと思うと今でもその先輩に感謝しかありません。



ある程度元気になって先輩に精神的ダメージを受けていた時にマラソン大会の誘いを貰って救われたとお礼を伝えたら、



先輩も「偶然ながらタイミング良かったんだね。」



と回復しつつある私の姿を喜んでくれました。




そんなきっかけがあってからずっとゆっくり続けている趣味の一つです。



走るのタダだし、痩せるし、脳にも良いし、




良いことずくめのジョギング。



無理のないレベルで継続していきたいと思っています。



マスクなしで空気を思いっきり吸いながら走れたらな~照れ




来年こそはそうなれるように祈りたいキラキラ