今年も残すところ2ヶ月を切りましたね。


そして私の今の派遣の仕事もあと2ヶ月、今年の終わりと共に終了です。





そう、先週派遣会社の営業マンにはっきりと年明け以降の更新をしない旨を伝えましたグッ



伝えた後の心境は、、












ほんとスッキリ爆笑









あばよ今の会社。









大体正社員がやる仕事を安く上げるために派遣に同じ営業の仕事をさせるなんて間違ってるんですよ。

(そもそも派遣の募集要項には営業サポート業務と書いてありました)



こちらはお時給生活なのに、時間外(仕事後や休みの日)に入居者や業者からの電話がかかってくるのを知っていても会社はお構い無しだし、


先日初めて午前休を取った時もそんなこた知らないオーナーから電話がかかってきて30分家で家賃相談。




えっと、、テレワークじゃないんですけど?









分かってるんです、電話に出ずに放って置けば良いことも。



でも、でも、悲しいかな真面目な性格なんですよ、、これが。



因みにこの週末は親元に帰省中なんですが、迷った挙げ句、結局会社携帯を鞄に入れて家を出ました。




▪▪▪もういい、この仕事もあと2ヶ月だ。


そう思うと少しは最後に奉公してやるぜくらいの気持ちになれます。



そんな年明け以降についてスッキリした私ですが、逆に怯える人が1人、、







彼女は私と同じタイミングで派遣をスタートさせた四十路ほやほやの女性なんですが、


彼女曰く業務未経験OKという条件で今の仕事の採用を貰ったそうで、経験者の私とはスタートに差があったのは事実なんですが、


一応スタートした翌月には二人とも担当持ってもらうからという話だったのに、私はスタート一週間で担当を持たされた一方、彼女はもう数ヶ月経つのに今も担当を持たされていない。


彼女がやっている仕事と言えばチーム内で忙しい営業マンのサポートばかり。



初っぱなから馬車馬の如くヒーヒー言いながら業務に追われる私を横目に大抵は定時で帰っている彼女。



きっと会社としては彼女をゆっくり育てて行くんだろうなとちょっと羨ましい気持ち半分で彼女の後ろ姿を見送っていました。



で、派遣会社は違う二人ですが、偶然にも同じ日に派遣会社の営業と年明け以降の継続の意思確認の面談がありまして、


彼女は年明け以降の更新を希望したそうで、その事を派遣会社の営業が派遣先企業に伝え企業のジャッジを待つ状況な訳ですが、


どうも彼女は担当営業マンから「実は同じポジションで1名募集依頼が来ている」と聞かされたようで、


自分がクビになって年明けから新しい人が入ってくるのではないかと妄想が膨らみ不安になっていたらしく、急に私の前で泣き始めました。






えっ!?泣くの!?こんな会社に!?






さすがに自席でそれはまずいので、ふんわりロッカーの方へ誘導したのですが、、




とにかく更新して貰える自信がないらしく、、






う~ん、、







なんと言えばいいのか、、







まだ更新の可否が決まった訳でもないですし。。






まあ確かに彼女は資格を持ってないし経験者でもないけど、それでもヨシとして採用されたわけですし、、





たかだか派遣、私もリーマショックやコロナ禍で派遣切りにに遭いましたしね。。



確かに切られると自分という人間を全否定されたような気持ちになり落ち込みます。



でもどこかで割りきって前を向いて行かなくてはいけないんですよね。




更新のジャッジに怯える彼女には大丈夫だよとも言えず(増員の可能性もあり得る訳ですし)、



「更新になればラッキーだし、もしそうでない場合はたまたまこの会社とは縁がなかったと思って次に目を向けた方が良いと思いますよ。たかだか派遣なんでニコニコ



と自分の派遣切りネタを挟みながら伝えたところ、




「そうですよね、ほんと照れ





と涙は止まって笑顔が戻っていました。







結局彼女から私の事は聞かれなかったので、更新断った事は伝えず仕舞いで。






辞めたい人と辞めたくない人。。





人生色々ですね。