前回のブログを書いたあと、急にやる気が湧いてきて都内の起業セミナーとか、大田区の起業セミナーとかを検索し探してみたりしました。

 

 

結果としてはコロナ禍前は結構そういうセミナーを開催していたみたいですが、コロナ禍になってのここ2年はそういった活動は余り開催されていないみたいでこれといった収穫はなかったながらも、前向きな動きをした自分にすごく満足ができました。

 

 

そう、夢を口にして誰かに聞いて貰ったり、書いたりすることって自分の思いを自分に気付かせるためにすっごく大事だったことを思い出しました。

 

 

私は小学生の頃、親に無理やりラジオの基礎英語をやらされていまして、そのせいか中学校はじめくらいの時は結構英語の成績が良かったんです。でもそこから親元を離れるまで置かれた環境によって暗黒時代で英語も含め全体的に勉強をしなくなりました。

 

 

全体的な成績は普通に下がり、順位も学年で(普通の公立中学です)半分より後ろの方にいつも位置していました(余談ですが数学で一回1を取ったこともありますw)。

 

 

そこから18歳で高校を卒業と同時に親元を離れ、福岡の短大に通い、卒業をし、卒業後2年間のフリーター時代に宅建に合格したことがきっかけで実は勉強が結構好きだったことに気付き、あの時中途半端だった英語ができたらいいな~と思うようになりました。

 

 

そして30歳を過ぎてとある不動産会社で派遣の仕事を始めた時に英語の契約書類を目にして、あの頃の気持ちが蘇り再び英語を学びたい気持ちが出てきました。

 

 

確かその時、職場の同僚に「英語を勉強できたらいいよね。」みたいな話をしたんです。

 

 

その時八ッと自分の心の声に気付かされ、

 

 

「そうだ、私英語がやりたいんだ」

 

 

と思って、英語学校を翌日には探してお試しレッスンに申し込みそこから通うようになって、気が付けば今もダラダラながら英語の勉強を続けています。

 

 

その英語をきっかけに海外で働いてみたいという夢も実現ができました。

 

 

40歳の時、

 

 

「もう40だしな」

 

 

という思いがどこかにありました。

 

 

でも、私より先に東南アジアでの就職を決めた当時35歳のフィリピン短期留学時代の友達と話している時に、

 

 

「本当は私も海外で働いてみたい」

 

 

と言葉がポロっと出たんです。

 

 

またそこで八ッとなりました。

 

 

でもそれが私が心に秘めていた夢であり本音。

 

 

 

40歳当時愛知の親元に身を寄せていた私は、その翌月東京で派遣の仕事を決めて引っ越しをして、東京で数ヶ月働きながら海外就活(セミナーやスカイプ面接)をして東南アジアでの仕事を決めて翌年日本を旅立つ形となりました。

 

 

そう、本当に口に出すことって大事。

 

 

そして思った時がその時で年齢は関係ない。

 

 

今の私はやっぱりどこかに雇われるよりも一度でもいいから自分で仕事を考えながら会社的なものを形作っていきたい。

 

 

もうすぐ50に届きそうだけど、でもこの気持ちを大事にしたいとすごく思っています。

 

 

失敗しても独身なので、誰かの生活が困るわけではなく自分だけなので。

 

 

 

自由という時間を使える独身だからこそできること、それに感謝しながら夢を持ってより充実の人生を送れたらと思っています。