こんにちは^^

 

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

 

 

今年に入ってから、17歳のワンコ犬

体調が悪く、病院通いと介護生活が続いて

います。

 

 

足腰が弱って、おトイレも大変だし、

内服薬も多く、一日二回の点眼もしています。

 

 

義父のお世話もしていた私ですが、

本当に、人間と変わらないなぁ~と思う

ことが多いです。

 

 

ゴタゴタ続きの家庭の中で、家族を癒して

くれたワンコですから、大事な存在ですヒマワリ

 

 

夜は、夫と交代でワンコの近くで寝ますが、

(夜勤とよんでいます⦅笑⦆)

寝不足の日も多々あり、私達も、そう若くは

ないので大変ですアセアセ

 

 

でも、寝顔を見ると、かわいくて・・

 

 

4月に18歳になります。

 

 

体の苦痛を出来るだけとってあげたいし、

長生きして欲しいなぁ~クローバー

 

 

 

 

 

チューリップピンクチューリップピンク

 

 

大学を中退して、引きこもっている子供の

ことが、不安で仕方がなかった私は、

 

 

引きこもり支援をしている施設を調べ、

夫を説得して、面談に行きました。

 

 

そこの施設長に言われて一番ショックだった

ことは、

 

 

遠方の大学に行けなくなって、引きこもって

いた子供に、

 

 

「大学に行けないなら、バイトをしなさい」

 

 

「親もいつまでも生きていないから、自立

することを考えなさい」と、

 

 

 

【生活費を送らないで働かせようとしたこと】

が、最も良くないことだと言われたことでした

 

 

 

これは当時、私がサポートを受けていた方達

からのアドバイスで子供にしたことです。

 

 

 

当時、私の中で、このアドバイスに迷いと

疑問がありながらもしたことでした。

 

 

 

振り返ってみると、子供との関係が、

より悪くなってしまったのは、

 

 

子供の心身の状態が悪かったにも関わらず、

働くこと、自立することを急かしたことが、

原因の一つだったと思います。

 

 

 

 

 

 

あの時・・

 

「大学に行けないならそれでいい」

 

 

「ゆっくり休んで、しばらくしたら帰って

おいで」

 

 

と、言ってあげていたら、

 

 

子供との関係も、ひどくこじれることは、

なかったかもしれないと、感じています。

 

 

子供にしたら、バイトが出来るくらいなら、

大学にも行けたでしょう…

 

 

やれるものなら、やった…

 

 

でも、体が思うように動かず、苦しかったと

思うのです。

 

 

私は、その子供の苦しみを、親として、真に

分かってあげられなかったのです。

 

 

そして、当時の私は、どうすればいいのか、

判断がつかなかったから、サポートの方達の

アドバイスがあろうと、無かろうと、

 

 

子供の信頼を失ってしまうという結果は、

同じだったかもしれません。

 

 

 

ただ、『あの時の子供への対応は間違っていた

のではないか?』

 

 

『じゃあ、どうすればよかったのか?』と、

出せない答えを持ち続けていたので、

 

 

心身が疲弊していた、あの時の子供の状態に、

 

 

『やっぱり、生活費を送らずに働かせようと

したことは、間違っていたんだ』と

 

 

ハッキリと分かったのは良かったのですが、

後悔やら罪悪感で、相当へこみました。

 

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この、働くことを急かさないのは、それぞれの

子供の状況で、若干対応が異なると、施設の方が

言っていました。

 

子供と相談して、期限を決めるやり方も

あるようです。

 

あくまで、この時の、私の子供の場合という

ことを、お伝えしておきます。

 

 

チューリップピンクチューリップピンク

 

施設長の、『引きこもりの子供のタイプも

それぞれあるので、その子供に合った対応を

しないと、とんでもないことになる』という

話は、興味深かったです。

 

 

私が、この施設での良いと思った所は、

 

 

子供の性格や、引きこもりが始まった年齢、

引きこもり年数、家庭での状況などを踏まえて、

アプローチの仕方を変えているところや、

 

 

基本、子供に働くこと、自立を急かさずに、

様々な活動を通じて、少しずつ人との関係を

作っていくこと。

 

 

つまずいた時に、スタッフが話をよく聴いて、

これからどうすればいいのかを一緒に考え、

 

 

時間をかけて、社会に出て行かれるようにして

いるという活動の理念が良いと思いました。

 

 

 

チューリップピンクチューリップピンク

 

私は、この支援団体が書いている著書を読み、

講演会に足を運び、引きこもりに関することを

学びました。

 

 

そうしながら、いろいろ考えましたが、

 

 

『長く引きこもると、子供の将来が不安』

に思う、私自身の焦る気持ちを変えられず、

 

 

3か月のサポートを受けることにしました。

 

 

 

 

 

 

次回に続きます

 

全ての出会いに感謝を込めて…コトンクローバー