壊れているところも含めて人間である | 日常の当たり前の中にある幸せ♡

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めっちゃ久々のブログです。

自分の本音がこちらに書けなくなってしまってあせる




今日は、
米津玄師さんの曲のことを書きます照れ



先日、アルバムが発売されたんですが、
やっぱり良いわ〜キラキラと思いました。


聴き慣れた曲はもちろん、そうでない曲も音譜



『がらくた』
という曲があるのですが、
タイトルもですが、歌詞も良くて。


米津さんの友人が精神的に参っていることがあり、取り乱すような事もあった中、その方が『自分は壊れていない』と言ったそうです。
周りの人間はそういった目線で見ているけれど、決して壊れてなんかいなくて、ただ正直になっただけなんだと。
その時はやんわりと肯定をして、そうかもねと相鎚をした記憶があるそう。
米津さんが家に一人で帰ってきた時に、
『はたして壊れてちゃいけないことなんだろうか』という事を個人的にふと思ったそうです。

世の中色んな人間がいるけれど、完膚なきまでに壊れてない人間なんているのだろうか?
目に見える形だろうとなかろうと、何かしら抱えて生きている訳で、或いはそれを壊れていると言えるかもしれないってなった時に、
別にそれはいいじゃないかって、
『壊れているところも含めてその人間である』と容認しなおす事が出来れば、実は重要な事ではないことのような気がする。
理想論かもしれないけど、その時自分はそう思ったそうです。


そこから音楽を作っていって出来上がったのが
『がらくた』だそうです。


おこがましいですが、
よくわかる気がします。
私も壊れている部分があると自分で思っています。
誰しも少なからずそういった部分を持っているんじゃないかなと今は思うんです。
自分だけが変なのかもしれないと、そんな自分はダメだと思って責めていましたが、少しずつそんなダメな自分を受け入れれるようになっていったかもしれません。
良い部分、ダメだと自分で思っている部分全部含めて自分。
それでいいんだよって。



タイトルは廃品回収車のアナウンスで『壊れていても構いません』という含みを持った言葉が子供の頃から気になっていたそうです。
『がらくた』を作っている時に思い出したのだとか。
壊れてたって受け入れて貰えるという懐の広さを米津さんは感じたそうです。



米津さんのことはイチファンであまり知りませんが、歌詞なり話す言葉一つ一つがとても優しくて、彼なりの表現が天才的で、魅力が溢れている方だなと思いますラブ


語彙力がなさすぎて、うまく表現出来ませんが、
一言で言うとスピリチュアルな方かなと私は感じています。