自分の中にあった『普通』という概念。
『普通は、〇〇でしょ〜。』
と無意識に使うアレです
多くの方も使うんじゃないでしょうか。
この『普通』は、一体どんな普通なのでしょうか
よくよく考えたら、
『普通』の感覚は100人いたら100人違うと思うんですよね。
あくまでも自分の中の判断基準。
しかし、
『普通は、〇〇だよね』
と言われたら、
自分の普通と他人の普通は同じに感じていると思うんです。
普通って何なんでしょうね。
この『普通』という概念って、
無意識に何かと比べてたりするんですよね。
私も結構使っていました。
かと言って、今も無意識に使っている事があるかもしれません
また、
『私(俺)の小学生の頃は、これくらい普通に出来た』
というようなセリフもよく使うフレーズじゃないでしょうか。
これも、自分の普通の基準で比較していますよね。
『普通』って、なんて曖昧なんでしょう
私自身、息子に当てはめては心配したり、不安になったり、イライラしたりしました。
が、
『普通』って、いつしか知らない間に自分の中で作られた概念だと気付いたんです。
縛られていました。
私の『普通』は、誰かの『普通』ではないし、
あてにならないし、
そもそも、『普通』って何?
となったんです。
そこに気付いたら、随分楽になりました。
『普通は』という言葉が出て来た時は、比較していることに気付き、
その普通って、どんな普通?と自分に聞いてみるといいかもしれません