ぱっくりおじさん写真展 | 羽月ミリ
ボクのおなかの上でくつろぐパック


$羽月ミリ-DVC00650.jpg


$羽月ミリ-DVC00651.jpg


$羽月ミリ-DVC00652.jpg


$羽月ミリ-DVC00653.jpg



パック「ウォーターベッドみたいで気持ちいいお」



って、やかましいわ!!!!




もうすぐパックの12歳のお誕生日

もう老化で目も鼻も耳もきかなくなっちゃった


12年前、ボクはパックに一目ぼれした

どうしてもパックを家族にしたくてボクは強行作戦に出たんだ


題して、連れてきちゃった大作戦!!!!!


それまでは「ダメ!!!」一点張りだったママン

パックを一目見ると・・・・・ヘロヘロになった


ボクの勝ちだ


でも最近とてもさびしく思う

寿命的に考えて、パックはボクより先に死んでしまう


パックはボクが涙を流すと飛んできて悲しい顔をしながら泣かないでっと慰めてくれる

ウソ泣きをしてみると、チラッとみてぷいっとする

ボクが笑うとパックもぴょんぴょんはねて一緒に踊ってくれる

ピーポーって鳴るおもちゃが大好きで、上手に音をならす

おもちゃを隠す遊びが大好きで、隠して隠して言ってボクが隠すと、どんな場所でもすぐみつけて「ここだ!!ここだよー!!!」って嬉しそうに言う


そんなパックもいまではうそ泣きも見抜けなくなったし、おもちゃも真横にあるのにどこかわからなくて通りすぎて部屋中探しまくる


いろいろ考えるととてもさびしくて悲しい

パックはいままでに2回「もう歩けません」と言われたし、「今夜が山田」とも病院で言われた

それでもパックはそれらを蹴散らし回復し、元気にやってきた

これからもきっとずっと長生きしてくれるはず!!


ぱっくがいままで、そしてこれからもボクに与えてくれる幸せを大事にして

これからのパックの人生、いや犬生がすこしでも幸せだと感じてもらえるよう

ボクはパックの目となり鼻となり耳となる


一日でも長く一緒にいようね、パック