精神科って、健康な人たちにとってどんなイメージなんだろうって、

最近思うことが増えました。



私は、高校2年のときからずっと総合病院の精神科がかかりつけです。

精神科は今年で6年目です。

通うことが当たり前になりました。


私はもうきっと、

今毎日飲んでいる十数錠の薬をゼロにすることも、

精神科を卒業することも、できません。



だけど、体調の良い日が続くと、

自分も周りの人と同じように健康に生きていると思って嬉しくなって。



そんなとき、

精神科に入院していた自分も、

たくさんの薬を飲んでいる自分も、

自分の意思でちゃんと食事を摂らない自分も、

恥ずかしいと感じるようになりました。



なんでちゃんと食べないのか、

自分がなにを目指しているのか、わからなくなります。




精神科に通って、ちゃんと薬を飲んで

やっと周りと同じように働けるんだから、

自分にとって必要なことなのに、欲張ってしまう。



周りの精神科への偏見や、

精神科病院へのイメージがあんまり良くないと思うこともたくさんあります。


精神科を受診していることも、入院していたことも、

数人の友達を除いて、全て隠しています。



恥ずかしいことじゃない。

でも隠せるなら隠した方がやりやすい。

体調を心配されたり、驚かれるから、嫌なんです。


元気な自分だけを知っているのなら、

敢えて触れずに楽しい時間だけを過ごしたい。



入院は自分にとって大事な時間だったのに、

そう思ってしまうことがつらいです。