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ブクペ 著者まとめ
読者まとめ1(お父様):自ら学習する子どもになる育て方
読者まとめ2(お父様):教える教育から促す教育がやってきた
読者まとめ3(お母様):「勉強しなさい!」とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊
Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!
全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。 ※2018年12月3日現在
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前回の記事で現在の内申点の加算点に学校全体で取り組んでいる
公立の小学校や中学校を日本漢字能力検定のホームページを引用しながらご紹介しました
今回は数検 6級が受検の出願条件になっているお話しです
今後は中学・高校受験にも漢検や数検などの指定合格級がないと
出願すらできない時代が始まっています
記事は読売新聞 数学好きの生徒を増やし、学校PRにも活躍…数検(2018/01/19)
をご参考にしてください
転載禁止なので記事は載せませんが一部引用しながらご紹介します
外部検定試験活用制度って言葉を聞いたことがありますか?
これは2020年大学新入試制度(完全実施は2024年)に向けて
英語や数学の試験は外部の試験を活用して合否判定に活用する制度です
大学入試では
すでに、上智大学や立教大学をはじめ多くの大学で、
外部の検定試験を受験して結果のスコアを提出すれば、
英語の試験は免除になる制度が立ち上がっています
TOEFL、英検、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検などの試験で代用するものです
これは大学入試の話がきっかけでしたが、
ここ 2年でその流れが急速に中高受験にも採用する動きが出てきました
例として高校入試の場合、
・日本漢字能力検定 3級合格者は国語の試験に加点
・実用数学技能検定 3級合格者は数学の試験免除
・日本英語検定 3級合格者は英語の試験免除
など
また、読売新聞の記事に掲載されている
日出学園中学校・高等学校(千葉県市川市)は
2018年度入学者試験から導入した「サンライズ入試」で、
その出願資格の一つに「数学検定 6級以上」という
出願条件に組み入れている入試も始まっています
つまり、数学検定
6級の合格証がないと出願すらできないとうものです
学校側の意図は
「学力を客観的に確認する方法として
一定の学力があることを証明できる、数検や英検、漢検などを出願資格とした」そうです
その本当の意味は
「小学生のうちから、こうした検定を受けているということは
本人やご家庭の教育意識が高いことも示しているから」とのことです
引用:数学好きの生徒を増やし、学校PRにも活躍…数検(2018/01/19)
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/kentei/20180118-OYT8T50012/
ここからは私の個人的な見解です
この流れは急速に広がると予想されています。
理由は
1:入学試験の経費自体を削減したい
つまり問題作成、採点など入試に関する労力をそもそも減らしたい
2:優秀な生徒を容易に獲得したい
外部の検定試験問題は客観的に学力を測りやすいため
学力評価として一定のモノサシにできる
例えば受検された方は分かると思いますが、実用数学技能検定では
1次は計算問題なので基礎学力の確認になります、
2次の問題は応用力が試されるので問題を解くことで、
日頃から数学的にものを考える力を伸ばしている姿勢が確認できます
そもそも大学入試改革で始まったことですが、
現場の学校は予想を超えた急速少子化の影響で
既に小中高と定員割れを起こしている学校が急増しています
過去は試験のできる子、偏差値の高い子 ⇒ 優秀 と言うモノサシを使っていましたが、
現在は日頃から本人や家庭が学習に取り組む姿勢を重要視する方向にシフトしています
その証拠に一般入試でも内申点に加点をしたり、
一部試験免除になったり、学校によって活用方法は
千差万別ですが合否判定に活用していることは確かです
現在のお父さんお母さん世代の入試とはかなり違ってきています
塾で学習する前に、お子さん本人と家族で
どういう進路を目指すのか?
その進路の目的は何か?
小学生高学年になったら話し合ってみてください
決して早すぎることはありません
むしろ、中学校の 3者面談の時では手遅れになりますよ(準備が間に合わない)
とにかく、現在の流れはかなり早いです
どの学校に行くか(卒業する)は目的ではありません
これはあくまでも人生の目標ステップの一つ
「その学校に行くことで将来○○に活用できる」とうことが目的です
その過程で入試の出願条件や免除、加点などを調べてみてください
-おしまい-
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次回をお楽しみに♪
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