発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税
「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
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わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 (DOBOOKS)
1,404円
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読者まとめ1:自ら学習する子どもになる育て方
小学6年生、中学2年生のお父様です。
読者まとめ2:教える教育から促す教育がやってきた
お子さんをお持ちのお父様です。
読者まとめ3:『勉強しなさい!』とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊
お子さんをお持ちのお母様です。
全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。※2018年8月1日現在
カーリル [地域の図書館検索サイト]
本が紹介されました!
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある
学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5
1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。
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今回は目的と目標の違いについてご紹介します。
ある日のこと、私の塾ではないお母様方の立ち話に「もったいないな~」と感じた世間話です。
ある日、駅前の大手A塾前でお迎えのお母様方の立ち話が聞こえてきました。
お母さんA:「うちの子、○○検定の○級合格させたいのよね~」
お母さんB:「すご~い!○○ちゃんなら合格できるわよ!」
お母さんA:「○○検定の○級合格できれば安心なのよね~」
かなり抜粋しましたが、前後の話からもお母様Aさんの○○ちゃんが
「なんで○○検定試験の○○級合格が安心なのか?」
が登場しませんでした。
これってもしかして○○ちゃんの目的でなくて
お母様Aさんの目的かな?
と話しの内容から見え隠れする真相心理を推察してしまいました。
もし、○○ちゃんの目標だったら必ず話の中に
「○○検定○級合格出来たら○×△※○が出来るようになるから
自分でドンドン出来るようになるでしょ、そうなってくれれば本人も
好きでやってるから安心なのよね~」
という話しがどこかに具体的に出てくるはず。
仮に「○○検定試験の○○級合格」がお母様の目的ならば
ご自分もお子さんと一緒に挑戦すれば自分のためにもなるんだけどな~
と言う気持ちから「もったいない」と感じたのです。
共感・共同感といって身近な人と一緒に何かに挑戦するのは物凄く効果的で効果があります。実際に塾でも、漢検は親御さんとお子さん一緒に挑戦していただくことをお願いしています。必ず効果があることが結果として分かってるからです。
大抵は小学生の漢字をなめて最初に受験するので不合格なんてこともザラですw
その場合の対処は個別に秘策があるのでここでは省略しますが、親の不合格も大切な教材なんです。
大人(親)も時(とき)には失敗するけど「その後はこうするんだ」という姿を子供は
間近で見ることが出来るので次の受験時はお子さんが親御さんを
自然に応援している姿が拝見出来ます。
意味の前に大切なことを書いておきます。
目的や目標が本当にお子さんのモノなのか?をちゃんと確認しましょう。
と言うのも親御さんから「やりなさい受験」が最近目立ちます。
試験会場に引率するとわかりますが一緒に受験している親御さんはごく少数です。
もちろん、既に1級を合格されている親御さんもいらっしゃいますが…
親御さんの「せめて子供には…」というお気持ちも分かりますが、
お子さん一人で挑戦するヤラサレ受験は途中でイヤになりますし、
身に付きにくく、その後の活用に良い影響がありません。
特に小学生のお子さんなら親御さんも一緒に挑戦してあげてください。
必ず良い効果が表面に出てきます。
「目的」と「目標」の違い 目的と目標は、目指すものという意味では同じだが、
目的は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、到達しようとして目指すもの。
目標は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものをいう。
目標には「目印」の意味もあるように、目的を達成するために設けた目印が
「目標」である。
最後に
検定試験は合格することが目的ではありません。
合格はあくまでも目標です!
なぜ?検定試験に挑戦して合格するのか?
目的を再確認して秋の試験に挑戦しましょう。
検定試験の合格が目的だとただの資格マニアになってしまうこともあります。
自分が身につけた知識や力を活用する、活用できることが目的です。
その具体的な目的は一人ひとり違って当然だし、実際に違うよね。
大切なことなので忘れないでね。
それでは秋の試験まであと1か月
精一杯、一緒に頑張ろう♪
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次回をお楽しみに♪
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