促し本

発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

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本が紹介されました!

 


ブクペ 著者まとめ

 

読者まとめ1:自ら学習する子どもになる育て方
小学6年生、中学2年生のお父様です。

 

読者まとめ2:教える教育から促す教育がやってきた
お子さんをお持ちのお父様です。

 

読者まとめ3:『勉強しなさい!』とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊。

実践しやすい学習の促し方が学べます!お子さんをお持ちのお母様です。

 


Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 


全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。 ※2018年8月1日現在
お住いの地域図書館を カーリル で検索できます。
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある


学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 

いよいよ2学期が始まりました。2学期になると本格的に始まる

進路調査に関係したお話しをご紹介します。

 

 

ブログで紹介する予定はなかったのですが、あまりにも相談されることが多く、

お母さんお父さんはもちろん、子供たち自身に知られていないことに気がついたため、

前知識と現状を知っておいてほしいという危機感から書いた記事です。

 

 

 

学生じゃなく大学が大変!

 

実は今、大学は年ごとに大きな改革をしています。それも全国で…

 

大きく2つ

 

・少子化による大学存続の危機
・2020年新入試制度及び成績優秀者優遇制度

 

大学を卒業されたお母さん、お父さんでこの言葉を耳にしたことがありますか?

今後、大学は予定を含めて廃校になるペースが急激に多くなります。

 

大学も存続するために何をしなければいけないのか本気で考え始める所まで来ました。

話題の大学名を変えるとか言う事ではないです。

 

 

一番大きいのは

 

うちの大学で学べばこんなことが目指せる!出来るようになる!

 

という事にシフトし始めたこと。

 

 

今までは大学って学んだことが社会で何に活用できるかイメージがボヤーとしていました。

それは今までは偏差値競争だけでイメージを作れたから…高偏差値 = 優秀w

そう、大学も偏差値の価値効果が下がっていることに気づき始めたんです!

 

一部の難関大学を除き、実際に年々学生が集まらない、偏差値が下がる一方…

ましてや学費はかなり高いし、奨学金で学んでも卒業後の返済が非常に大変!

 

 

 

 

 

知らないと本当に損します!

 

前述のことから大学もかなり必死に変わろうとしているのが現状です。

大学も大学自体が廃校になりたくないですから。

 

今は大学在籍中に指定単位(大学によって違います)を取得できると

国家試験一部試験免除なども多くなりました。

 

また、高校生が「大学で何が出来るようになるか?!」という事を

分かりやすく伝えるために学部や学科の統廃合や難しい表現をなくして

「経営者になるにはこの学部、企画の仕事に携わりたいならこの学部」などのように

ホームページを分かりやすくしています。

 

 

お子さんには必ず目指したい大学のホームページをよく読むように促してください。

ちょこちょこ更新されます。

 

次の項で話しますが私の立場で読んでも分かりにくい、または記述のない事柄があります。

 

それは

 

・入試優遇制度
・成績優秀者優遇制度
・もらえる奨学金(大学の費用が全て無料になるわけではありません)

 

の 3つ。


入試優遇制度については以前の記事でもホームページでも説明しているので省略します。

また、

今まで奨学金と言うと親の収入や世帯収入で制限されていたのですが、

現在は意味が大きく変わってます。

 

過去:社会人になったら返済する奨学金 = 経済的に苦しい学生
現在:もらえる奨学金 = 大学がオススメする優秀な学生

 

に変化している最中です。

 

この意味が伝わりますか?

 

 

 

 

 

成績優秀者優遇制度

 

「成績優秀者優遇制度」ってご存知ですか!?

 

簡単に言うと成績優秀だと証明できる人は

「授業料 50%割引や 1年間無料にします!」といった制度です。

 

もちろん各大学によって割引率や免除項目に違いがあります。

自分が入学または在籍大学の学務課に申請書と合格証の写し(コピー)は提出します。

 

んっ!

合格証? なんの?

 

はい、鋭いお母さん、お父さんはお分かりですねw

英検、漢検、数検などの各大学で指定されている各検定試験の合格証です!

 

ここで注意することですが、

残念ながらこの制度のことを詳しく書いてある大学が非常に少ないですが、

 

横浜商科大学>奨学金・学費・学費サポート
http://www.shodai.ac.jp/scholarship/

分かりやすく紹介してくれている大学です。

 

つまり入学前、または在学中に大学が定める合格級を取得すると

「学費の一部を免除しますので頑張ってくださいね!」

と学ぶ姿勢を応援する制度です。

 


お話しがかなり長くなるので今回はここまでにしますが、

実は高校も既に同様なことが始まっています。

 

実際にお子さんが目指しそうな高校のホームページをご覧になってください。

※残念ながら非公開の学校もあります。

 

各学校の指定検定試験で指定合格級を取得しているだけで

 

入試優遇(内申加点、試験免除など)や授業料が他の生徒よりも安く済み、
あなたのお子さんは学校でオススメの生徒です!

 

と高校が認めてくれます。

 

誰に!?何で!?

大学を受験する時に調査書で…

 


全国の国立・公立・私立、大学・高校・中学に関わらず多様な制度が始まってますので

お子さんの学校や進路検討時に各学校ホームページを調べて説明会で聞いてみてください。

お得な話しが聞けるはずです。

 

そのために小学生には一つ一つの小さな積み重ねが必要になります。

秋の検定試験申込期限がせまってきているので挑戦しようと考えている

お友だちは忘れずに申し込みをすませてくださいね。

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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