促し本

発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

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本が紹介されました!


ブクペ 著者まとめ

 

読者まとめ1:自ら学習する子どもになる育て方
小学6年生、中学2年生のお父様です。

 

読者まとめ2:教える教育から促す教育がやってきた
お子さんをお持ちのお父様です。

 

読者まとめ3:『勉強しなさい!』とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊。

実践しやすい学習の促し方が学べます!お子さんをお持ちのお母様です。

 


Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 


全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。※2018年5月10日現在
お住いの地域図書館をカーリルで検索できます。
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある


学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

待ちに待った6月の漢字検定の合格通知が届きました。
子供達それぞれが目標に掲げた自分の目指す級に見事に合格して
嬉しそうに喜んでいました。

 

そして嬉しいことに目指した級に全員合格!


指導していて子供達それぞれが自分の力で結果を出てくれたことに
嬉しい思いでいっぱいです。

今週は漢検合格までの塾での指導方法を少しだけご紹介します。

 

 

 

 

 

目的と目標は違う?

 

小学生には適切な促し方が必要になりますが 1番大切なのは目的です。
目標と目的は大きな違いがあります。


目標:行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準。

   「目標を達成する」「月産五千台を目標とする」「目標額」
出典 小学館/デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

 

目的:実現しよう、到達しようとして目指す事柄。めあて。
出典 三省堂/大辞林 第三版について 情報

 

 

塾での指導は

 

目標:○級合格を目指す!
「目標」とは、その通過点、または目的達成の水準のこと。

 

目的:○級合格を目指すために何をする?どうする?
「目的」とは「挑戦した事実と合格という実経験をしてもらうこと」

 

 

塾ではこのあとに

 

「合格した後は具体的にどうする?」


まで子供達に書いてもらっています。

 

もちろん上の級を目指すのですが、
その上の級でも目標と目的は新たに書いてもらいます。

 

 

 

 

 

実経験は誰にも盗めない財産


現代はバーチャルな施設や動画がごく普通に見れるため知識は豊富です
学校でも今は動画を大きく映して先生が授業をすることは一般的になりました。

 

どこでも、いつでも、教室で、家で…とても手軽で便利!

最近多くあるキャッチコピーですね。
この便利が小学生には毒になる時が見られるようになりました。

 

学校やご家庭、塾では「よく考えろ」と言うお決まりのフレーズですが
便利さが、その「よく考えろ」と言う機会を奪ってしまっていることを

大人は忘れてしまっています。

 

成長段階ではアナログや実際に経験することが圧倒的に効果的で身につきます。

 

 

そして
 

その事実と経験は誰にも盗めません。その子の財産です!

 

 

 

 

 

バランスが大切


塾ではゲーム機 3DSを使用して漢検学習をしています。
このソフトはすごく便利で指導している私も実際にやっているのですが
苦手分野や今の実力まで表示してくれます。

 

 

さきほど「便利が毒になる時がある」と言いましたが、
もちろんゲーム機 3DSだけでは不十分です。

 

それは

 

実際に紙に書くという作業。

 

ゲーム機 3DSでも画面に書きますが書く感覚が明らかに違います。
この実際に紙に書くをするのとしないのとでは大きな差が生じました。
現在では子供別のバランスを重視して指導しています。

 

 

 

 

 

未経験者と経験者は違う

 

人間とは不思議なもので実際に経験しているのと、してないのとでは
同じ知識があっても経験者と未経者に分かれる
という事に気がつくとお分かりいただけるかと思います。

 

例えば就職活動で企業にエントリーシートを出す時、
1:成績優秀で卒業大学名も申し分のない学生
2:成績はまずまず、卒業大学名は中堅だが、業界でのアルバイト経験が豊富
という2人の学生がいたとします。

 

新卒の場合、既に大企業になっているほど 1の学生を採用します。

ところが最近の伸びる会社は 2の学生を好んで採用します。
つまりこれから伸びる企業は経験者が欲しいということを水面下で表現しています。


これは企業にとどまらず、今後急速な少子化による統廃合が予想される

大学・高校でも同じです。

 

1:受験のためのテスト勉強が出来る子

 

2:テスト勉強もしたけど普段は○○の学習も自主的にやって結果を出している子

 

もし、あなたが学校の合否判定に関わる人材ならどちらを加点しますか?

 

 

塾で大切に丁寧に指導していること

 

 

目標 ⇒ 目的 ⇒ 経験 ⇒ 結果

 

この一つ一つの積み重ねがやがて大きな夢の実現につながります。

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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