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学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5
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1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 


4月になって小学生のお友達は進級しましたね♪

おめでとうございます!

春休みはいかがお過ごしですか?

今回は子供に勉強させない方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

目次
・勉強は悪ではないけど身に付きにくい!
・ゲームは毒ではないけど身に付きやすい!
・家庭で子供に勉強させない促し方

 

 

 


●勉強は悪ではないけど身に付きにくい!

高学年で中学受験を目指しているお子さんも多いかと思います。春期講習も大詰めですよね。

勉強は確かに学校の成績を上げて試験に合格するだけの知識や解法テクニックを

身につけられるので目指す学校があれば準備するのは当然です。

 

ただし、目指したい学校という目標や目的がある場合は良いのですが、

いわゆる苦手克服や受験はしないけど単なる予習という形での勉強は身に付きにくいのも事実です。

勉強は大人だって辛いものです。

 

人は辛いと感じると本能的に受け入れる体制を無意識に閉ざしてしまいます。

勉強は悪ではないけど辛い!

 

 


●ゲームは毒ではないけど身に付きやすい!

勉強は悪ではないけど身に付きにくい反面、ゲームは毒と受け止める親御さんも多いと思います。

ただし、ゲームが毒にもならずに子供に勉強させない方法があります。

塾でやっているのは漢字ゲームや算数ゲーム、時には映像を使ったゲームをします。

 

ルールは簡単、2つのチームに分かれて交代で1人1問回答してリレーしていき、

最後まで残った方が勝ち!


例えば漢字ゲームでは私がお題を出します。※ただし、広辞苑に掲載されている熟語に限定

「草かんむりの漢字を使った熟語」という問題を出します。

Aチームの一人目が回答し、正解したら一番後ろに回ります。

 

次にBチームの一人目が回答します。

回答時間には時間制限があり、時間切れの場合はチームから外れていきます。

最後までチームのメンバーが残った方が勝ち!

 

ルールは単純ですが頭はフル回転します。

ゲームなので盛り上がるのは言うまでもないのですが、自分が知らない漢字を

他の友達が回答すると、ゲームのあと友だちに教えてもらったりしています。

つまり、次のゲームに負けたくないので意識的にもっと熟語を知って

最後まで残りたいという気持ちで学びます。

自分から教えてもらいにいっているので辛くない!

 

こういう状態で学んだ熟語が次のゲームで活用できた場合、

自然にアウトプットできた状態なので身についたことを自分で実感できます。

もっと簡単に言うと「できた!」です。

この「自分から教えてもらいにいっているので辛くない!」が勉強させないという事になります。

 

 


●家庭で子供に勉強させない促し方

わが子の例で恐縮ですが、多人数でなくても上記のようにゲームは出来ます。

それは3DSなどゲーム機を使った漢検の学習ソフトやインターネットの学習Webを使う方法です。

 

娘の場合、映像から入る情報が受け入れやすいタイプなので

パソコンに自分のお気に入りにWeb登録しておいて時間がある時にやっています。

 

音声付きのキャラクターと共にステージ達成度が表示されたり、クイズあり、動画あり、

点数が出たり、合格・不合格が表示されたり、

弱点がわかるグラフが表示されたりと大人でも楽しめます。

 

なかには対戦型(ロボットや2人用)もあるので時間が取れる時には娘と対戦に付き合う事もします。

外の人から見ると親子でゲームを楽しんでいるようにしか見えないと思いますが、

対戦するたびに学習したことの定着度が上がっているのを実感します。

 

ちなみに春休み中に漢検6級合格レベルに到達できたようで本人喜んでいました。

本人いわく、もっと大人が読むような本を読みたい(特に鳥の本と百人一首の本)ので、

5年生のうちに小学校を卒業(漢検5級合格)したいそうですw

 

 

 

●まとめ

・勉強は悪ではないけど目標や目的がないと身に付きにくい!
・ゲームは毒ではないけど身に付きやすい!
・勉強させない促し方で自然にアウトプットできると自分で学習する!

 


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次回をお楽しみに♪

 

 

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