屋久島へ行ってきた
理由は色々あるけど、純粋に行ってみたいと思ったから。
今いる場所が嫌いだから、気になる場所へ思いつきで行ってみたらどうなるだろうかと実験的な気持ちで行った
2ヶ月間、ホテルの客室清掃の短期バイトで
今までやったことないから行った先にどんな自分がいるのか想像もつかなくて不安だった
普通に就職するのが嫌だったから逃げるような気持ちも強かった
フェリーからみた屋久島
2ヶ月終えた今、結論から言うとやってしまえばなんとでもなるということ
初日から歓迎してくれて、色んな人が支えてくれた
自信がなかった私に「あなたはやさしい」「魅力的だ」言ってくれる人がいた
自分のことは根暗だと思うけど、「明るくて素敵」
と言ってくれる人もいた
花火大会に行ったり山や海で遊んだりした
好きな場所へ行くと好きな人に出会い、笑顔で過ごせて自分のことも好きになれると分かった
今まで自分は生まれた場所だからという理由で同じ場所に住み続け、お金や安定のためと言いやりたくない仕事を続けてきた
でも人生はなんとでもなるしもっと自由にやりたいことやってもなんの問題もないことに気がついた
居場所なんてどこにも無いと信じ込んでいたけど、
屋久島にいる時は毎日穏やかに過ごせて友達もいて幸せだった。
探せば自分の居場所はあるんだという初めての経験をした。
屋久島で出会った人達が、帰りのフェリーで見えなくなるまで手を振っていてくれた
フェリーの中では登山で偶然出会った方と再開して一緒に手を振ったり。
出会いに恵まれとても幸福だと思った
いつまでも忘れたくない思い出ができたことが
嬉しかった。
これからもやりたいことをやるために生きよう。
やりたくないことは最小限で。
屋久島は自然に溢れた島だからか、地球の誕生の奇跡を感じることが多かった
青い海や空、透き通った川、満天の星などそのどれもがうつくしくて自然は奇跡なんだと思った
こんな星にこの時代に生まれたんだからやりたくないことやってる暇なんかない