姉と母と3人で木曽駒ヶ岳へ。


一日目は阿智村にてキャンプ、翌日登山して頂上山荘でテント泊しました。






阿智村の星空


今まで見た中で一番よく星が見えました。

阿智村は日本一の星空と言われています。周りが山に囲まれていて光が遮断されるため星がより輝いて見えるそうです。


星がみたくて北海道に2週間滞在したことも

あるけど、

その時は一度も晴れなかったので今回はとても運が良かった。




母もテントに泊まっていたけどうるさいし

片付けもせず寝るしせっかく星が見えるのに明日の宿とってないとかでずっとスマホ見てたし

感性が合わないな、と思った。










翌日



ロープウェイで千畳敷カールへ。


一気に2612mまで上昇し、かつては登山経験のある人しか見れなかった絶景を見ることができます。



カールとは氷河期に、氷河が山を削りできた

おわん状の地形のことを言います。


氷河が日本にもあった時代があったんだなと思うと

悠久の時を感じます。







チングルマの綿毛


高山植物の花畑


乗越浄土からホテル千畳敷を望む





ここも、満点の星空


ずっと雲がかかっていて諦めて寝たけど、3時頃ふと目が覚めたら雲が全て晴れていました。



4時半ぐらいに木曽駒ヶ岳の頂上へご来光を見に行きました


雲海だったので日の出より少し経ってからのご来光でした。







モルゲンロート





朝ごはんを食べたあとは、尾根歩き



千畳敷カールも凄かったけれど、

この濃ヶ池カールはもっと雄大な感じがして感動した。





登山は大満足だったけど、

姉と言えど

性格が結構違うのでずっと一緒にいると

すごく疲れた。


帰る頃にはもう話す気力もなく。

食生活も違うのでパンやラーメンばかりでこたえた


下山した時にものすごくお腹が痛くなり

疲れもどっと出た。


そのせいじゃないけど一日早く帰ることになって

ありがたかった。


早く1人になりたくてたまらなかった。







母とも姉とも気が合わないので

ずっと一緒にいたら神経がすり減ると気づいた


小さい頃からこんな感じだったから

いつの間にか我慢ばかりの生活になっていたんだなと認識した。



家族とは密に関わるといいことがないから、

適度に関わるようにしたい。





あと、姉は登山が好きでそれに生きがいを感じてるみたいだったけど、

私は違う。



登山してるのは人と交流したいからなんだと気づいた。


登山することで、いつか誰かと話す時話のネタにもなるし。




こういう活動はとても疲れるけど、

やってみると

自分の価値観が浮かび上がってくる