「ワインの味わい」を表現するってどういう事なんでしょう?
プロがなんか耳慣れない言葉をしゃべってる!
タンニンがどうとか、ボディがなんちゃら・・。
正直難しいし、美味しいだけじゃダメなの???
と思いますよね。
あれは実は、ソムリエやワインエキスパートの資格試験用に覚えて表現しないと突破できない言葉なのです。
なので資格を必要としない方が無理に言う必要はまったくありません。
そんな表現をしなくてももっと自由にワインを楽しんでほしい、と私個人は思っています。
それでも、
「かっこいいから言ってみたい!少し覚えておいて、ちょっとスマートにワインを飲んでみたい!」
と思われる方、必読です♪
大事なコツ3つあります。
最初、中間、最後。
それって全部じゃない??
そうなんですが、
多くの方がやりがちな事、それは早く飲みたい為に、
直ぐに口に入れてしまう!と言う事なんです・・・
私も時々気持ちがはやり過ぎてやってしまうことあります(笑)
皆さん、最初にワインを見ましょう!!
どんな色してるかな?濃い?薄い?濁ってる?などなどです。
びっくりですが、見た目だけである程度その味が想定出来てしまうほど、実は重要な要素なんです。
白ワインなら
緑っぽい=搾りたてのスッキリ系
黄色っぽい=少し落ち着いている系
赤ワインなら
少し紫掛かっていいる=出来立てのフレッシュ感があるワイン
少しオレンジ掛かっている=熟成のまろやかさのあるワイン
また、
濃い色なら濃い味
薄い色なら軽め
発泡気味なら微炭酸系?まさかの劣化?
濁っていたら無濾過系、はたまたビオ系?
(この辺りになると科学が関係してきてちょっと難しいのですが)
てな具合に、なんとなく味わいが想像できてきませんか?
見た目だけで語れることは沢山あるので、ワインが注がれたらとりあえず見る!のが大事です^^
お口に入れる前に、ちょっとだけ我慢してみましょう(笑)
次回はワインの香りのお話をします。
お楽しみにね!
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