リップスティックを盗み出した | 青春小節〜ukkaり紀行〜

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今年の6月くらいから職場がとてもバタバタしていてまぁざっくり言えば人員不足というか
僕自身介護施設というのは今働いている職場が初めてでぶっちゃけ他の施設、況してや同じグループホームでも他所がどうかとかは知らないんだけど
ユニット間の仲が悪いというか凄く風通しが悪いっていうのは正直働き始めた頃からずっと感じていて
でもそれは僕だけじゃなくて今働いている職員みんなが割と感じていることでもあったりするんですけど
まぁ兎にも角にも人員不足が続いていて
それ故に今年の夏はめちゃめちゃ働いたなぁっていう実感というか
ちょっとブラック時代をうっすら思い出すような感じだったわけです
まぁこの仕事しているとなんとなく感じるけど
介護そのものが嫌で辞める人が全くいない、0だとは言わないけど
でもどちらかと言うと人間関係が原因で辞める人の方が体感多いなというのはこの5年半で感じることではあります
6月に管理者が変わって新体制になるタイミングで辞めた人もいたくらいですから
それだけトップが変わるというのは大きな出来事なんでしょうね

今月いっぱいで同い年の職員が1人退職するそうです
僕が働き始めた時には同い年が僕含めて4人いたのですがこれで同い年がいなくなってしまいます
ずっと前から資格取って役職に就きたい、管理職になりたいという話を直接ではないけど
又聞きしていたのですが
この職場ではキャリアアップも望めないから
辞める事にしたらしいです
まぁこれも直接聞いたわけじゃない、又聞きしただけに過ぎないんですけど()
考えてみればまぁ28歳という歳を考えても
そろそろ出世って言ったらあれだけど
キャリアアップだったり次のステップに進む事を考えないといけないというか
普通考えるべきタイミングだよなーって
でもだからと言って自分もじゃあっていうのはまた違うというか
なんですかね

僕自身は正直現状維持でいいと思ってるんです
でも現状維持でいいって言うとどうも
向上心がないとか意欲がないとか言われちゃう世の中じゃないですか
資格取得の為に勉強して、キャリアアップして、出世して、役職就いてそうやって上に上がっていくのが正解というか正義というか
現状維持でいいって言うのを楽してるというか
あんまりいいって思われないじゃないですか
別に上に行きたいっていう人は上に行けばいいし
そうじゃない人は現状維持でもいいというか
上に行きたくなった各々のタイミングでそうすればいいんじゃないの?って思うんですが
まぁ世の中的にはそれを良しとしてくれないというか
なんですかね

出世したからとてさ
昔みたいな正当な評価というかさ
出世して役職就いて給料めちゃめちゃ上がるけどその分責任も重くなるよだったらわかるけど
今のこの時代出世しても責任だけ重くなってそれに対する対価って果たして相応なのか?って考えると多分コスパ悪いよね
給料に見合わない責任を会社から背負わされるのも嫌だし
現状維持だって楽ではないと思うんですよ
周りの環境は日々変わっていく中で現状維持するというのはしがみつかなきゃいけないですから
きっと現状維持には現状維持なりの難しさとか大変さみたいなものはあるんです(多分)

まぁ正直わからんけどね
自分は別に現状維持でいいかなっていう人です
出世したいとかもないし
況してや管理職になりたいとか思わないというか
中間管理職なんて会社と社員の板挟みで1番美味しくないポジションですからね?
そんなの少なくとも自分は嫌ですはい()

あ、どうも
ヨッシーです


それでは本題です


閑話休題



最近空気が乾燥しているのか結構唇がカサカサしたりひび割れたりしはじめています

やっぱりもう秋なんだなぁと感じる今日この頃

小学生の頃学校の鼓笛隊でアルトホルンを担当していたのですが金管楽器を吹くと唇が割れてしまうと言う事でリップスティックを親に買ってもらって使っていました

人生振り返ってもリップスティックを使っていたのは小学生の鼓笛隊をやっていた高学年の2年間だけでした


どうしてもリップスティックというと薬用の乾燥防止目的のものが頭に浮かびがちな僕です

ただここ一年くらいなんですけど

リップって別にその乾燥防止用のものに限らず

メイク用の口紅とかもリップと言うことを知りました

僕が古い人間なのかそれとも単純に知らなかっただけなのかはわからんけど

口紅は口紅じゃん!と思ったとか思わなかったとか←


だからもしこの事を知らなかったら

知らないでこの曲を聴いていたら頭の中がクエスチョンマークだらけになっていたんだろうなっていうのがこのソニアという曲です


3rdシングル流れ弾に収録されたカップリングで

グループ初のBACKSメンバーのみ参加の曲でセンターは小池美波さんのこちらの曲


ソニアっていうメーカーがあるのかと思って調べたらソニアリキエルというのは出てきました←

ただこの曲を聴いて行くとソニアって結構連呼されているんですよねサビで

どちらかと言うと人物名の方が自然なんですかね

と思って調べるとどうやらギリシャ発祥の女性の名前らしいです


この曲の主人公というか歌詞を読んでいくと軸になっているのは女性の方で女性のエピソードが展開されている歌詞になっているのですが

視点に関しては男性視点になっているように感じます

男性が女性から聴いたエピソードを聴き手に披露しているような感じが個人的にします

1サビに進むとソニアが連呼されるんですが

男性が質問をしているようなイメージが浮かんできます


2番も女性のエピソードを軸として展開されるのですが2番になると視点が女性視点に切り替わってるようにも感じます

2Aが回想から始まるんですがここではまだ子供の頃の話という事で1番に通ずるものもありますが2Bでは過去から現在に時が移り変わって子供の頃はママが使っていたリップスティックが世界で1番欲しいくらいだったのに大人になるに連れて自分に似合うものを探すようになったという心情の変化も描かれていました

2サビに関しては完全に女性視点で歌われていますよね


歌詞を見通した時にこの曲の主人公は女性であるのは間違いないんですが1番と2番で視点というか

語り手が男性と女性に変わっているのかなと感じます


リップというと乾燥防止用のものっていうイメージしかなかった時期にこの曲に出会わなくてある意味よかったなと感じる今日この頃です←



ママが使っているリップスティックに憧れるというのはやっぱり女性あるあるなんですかね?


曲自体もめちゃめちゃいいんでサブスクとかで聴いてみてください←

これがBACKS曲というのは恐ろしいです()



ヨッシー