CDとDC | そこ曲がったら、工事中

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コロナ禍でなんやかんやあって櫻坂、乃木坂に流れ着いたヲタクのブログ



今現在当たり前の物でも
未来になったら想像もしていなかった進化を
遂げる事も往々にあるわけで
例えば身近なところで言えば生活の必需品にも
なってるスマホも最初は肩がけのクソ重い&クソデカイ電話だった物が技術の進歩と共に
携帯電話を経てスマホへと進化してきたわけです
(だいぶ端折ってるけど許してね)

今回取り上げたいのはCDの話
音源記録媒体として
レコードだったりカセットテープだったりを経てCDというものになったわけです
MDとかもありましたよね
僕自身は先日記事に書いたように音楽を
自分の趣味とか好きで聴くようになったのは中3からだったんですけどこの頃はCDも勿論あるけどダウンロードコンテンツが少しずつ普及していた頃でした
iTunesだったりXアプリだったり
iPodやウォークマンも音源のデジタル化が進み始めていた頃だったように思います
(※個人の記憶と感覚で書いているので事実と異なっている場合があります)
CDが売れない時代と言われ始めてどれくらい経ったでしょう?
CDを売る為の握手券商法だったりが横行して賛否両論巻き起こった時代もありましたね()
CDを買うことで応援しているアイドルやアーティストと交流ができるというシステム
ですがこれ今でもライブアイドル業界では根強く残ってるというか最早主流ですよね
特典会参加するためにCDを積む
ただこれに関しては本人が好きでやってるのだから第三者から咎められる筋合いはないと言われるとそれまでなんですけど
くれぐれも用無しになったCDを山奥に不法投棄したりというような法律に触れるような事はやめていただきたい限りです
CDが音源の媒体として主流だった時代から
今はデジタルコンテンツにその座が変わってる時期なのかなと感じています
上にも書いたiTunesやXアプリですらなんなら
ちょっと前の話にもなってくるような気すらしてしまうのですが
サブスクアプリの登場によってCDの需要が
なおの事下がってしまったのは言うまでもない事実だと思います
デジタルコンテンツって便利だし
CDのようにかさばらないし
安いし早く曲を手元に用意する事が出来るという強みもあります
そして今となっては更に安く
Spotifyで言えば月額980円で5000万曲以上が好きに聴き放題なんだからこれコスパいいとかじゃなくて最早価格破壊だよね()
こうやって音楽を手軽にしかも安く楽しめる時代になるとともにCDの需要というのは暴落していくんですよね
なんて言ってるけど
僕自身iTunes Storeの自称(ここ大事)ヘビーユーザーですので当然デジタル化された音源にはクソ程お世話になってるわけです
2021年になってからすでに
24曲程購入してる勢い(あれ?とき宣新曲出したっけ?)(すっとぼけ)
ダウンロードコンテンツってホントに便利ですよね

ところで話は急に海外に飛ぶのですが
海外のアーティストの中にはもうアルバムを出さないで新曲をサブスクに発表するというスタイルで活動を始めてるアーティストもいられるそうです
CDを出さないでDCに音楽活動の場を広げる動きが既に始まってるようです
日本ではCDでしか発売されていなくて逆にDCがまだ出ていないというケースは往々にあるし
ジャニーズ事務所は一部例外はありながらもCDにこだわって音楽活動を展開する事務所もあるくらいなのですがこのままデジタル音源の需要が増え続ければ日本もいずれそうなる時代が割と遠くない未来で待ってるのかもしれないなぁなんて思ったり
でもCDから完全にDCにメインが切り替わったら
アイドル業界もまた新たなスタイルでの商売を模索しなければならないんですけど
その候補のひとつが既にLINE MUSICなんかでとき宣もですけど再生数に伴って特典を用意するという物が将来実は主流になっているかもしれませんね

どんな未来を僕らは生きているんですかね
From▷▶︎ヨッシー