キエチュードさん
稲荷町からすぐの落ち着いた住宅街にあります
今日は期末のお疲れ様会
もちろん
お一人様で
自分で自分にお疲れ様です♪
まず軽い白
シャルドネとヴィオニ
香りも甘味も丁度良くて美味しい
アミューズ
焼きたてパイにハーブを混ぜたクリームチーズを挟んだもの
普通に美味しいです
前菜
パートフィロにクミン風味の煮込んだ牛スネ肉と菜の花を巻いて揚げたエスニック春巻き
白いのはチーズ
下にはトマトソース
お店は広い厨房がよく見える造りで、
サラダ
シェフの郷里の熊本のお野菜
黒いお皿にアンチョビ入りのドレッシングが白く広げてあって、上から桜エビとフェンネル風味のクランブルが掛かっていました
加熱した野菜と生の野菜の食感がチグハグにならないのがすごい!
2杯目は熊本ワイン
お店の女性に、
「サラダもお魚も九州の食材なので」って勧められたワイン
正直、最初の一口目は酸が主張し過ぎ、の印象でしたが、置いておいたら甘い香りと厚みが出てきました
日本ワインって難しい
いとよりとホワイトアスパラガス
新玉ネギのソース
上にはクルトンとすりおろしたばかりのナツメグ
いとよりがとても繊細な身質で、柔らかくほぐれるよう
新玉ネギの甘さも上品で、ナツメグがアクセントにハッとします
最後に大好きなピノ
だってメインがしっかりしたお肉だから
イタリア産牛をローストして
赤ワインのソース
輸入肉ですが脂もあって美味しかったです
フロマージュブラン
って書いてあったけど、
フロマージュブランのジェラートで、柚子と生姜を上から振り掛けたデザート
キエチュードさんは、最後にハーブやスパイスでアクセント付けするのがお得意みたい
元の食材の印象がガラッと変わるね
メインのデザートは
フランボワーズのフォンダン
日向夏
日向夏にはスパイスの効いたビスケットクランブル
オーブンから出したてのフォンダンフランボワーズ
コーヒーでフィニッシュ
と思ったら
インパクト大なプレゼンスの
ミニャルディーズ
左から
マカロン、杏のゼリー、栗のフィナンシェ
キエチュードさん
https://s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13182283/
落ち着いた大人の空間でした
カジュアルフレンチかな?と思っていましたが、サービス料はもちろん、お水も1000円位なお店です
何でも美味しいし、見た目もとても綺麗でした